らっこ飯 昆布

【すき昆布だけ】酢炒め|らっこ飯

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らっこが作ったすき昆布の酢炒めです。

水で戻したすき昆布を乾煎りして調味料を加えた、ただそれだけの昆布の酢炒め。

物足りなく感じるかしら?

昆布だけだからこそ昆布を堪能できる食べ方になっていると思います。

 

あらためましてこんにちは。

料理が好きなのか嫌いなのかよくわからないけど、作らざるを得ない状況で毎日ご飯を作っているらっこです。

難しいことも無理もしないで、できるだけ楽な気分でおいしいご飯を作ろうと、すき昆布には人参も厚揚げもレンコンもなにも加えず、ただの昆布だけで夕飯……

すき昆布の酢炒め

  • すき昆布  2枚(10分くらい水で戻して水気を切る)
  1. 砂糖(てんさい糖を使用)小さじ1
  2. みりん  大さじ1
  3. 酢  小さじ1
  4. しょう油  大さじ1
  • すりごま  適量

すき昆布とはなんじゃろな?という方がいたら、らっこはなんと説明したらいいのか考えまして

「板状になった細切りの昆布です。たぶん」

と答えることにします(たぶんかい)。

すき昆布の袋のレシピによると、煮物を作る時に、だいたい2枚で4人分が目安だそうです。

4人で4つ切り2枚をペロリでした。

 

らっこ、すき昆布の酢炒めを作る

すき昆布の酢炒めです。

1.すき昆布を10分程度水に浸して戻します。

2.フライパンに水気を切ったすき昆布を入れて中火で乾煎り。水分を飛ばしたら、砂糖、みりん、酢、しょう油の順に加えては混ぜ加えては混ぜをして全体に味が馴染めば器によそい、いりごまを振って完成です。

調味料は最初に混ぜておいてもいいのでしょうけれど、昆布しか材料が無いので味付けだけは丁寧に。

料理の「さしすせそ」を意識したのですが、みりんを加えるタイミングって?

 

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三陸産のすき昆布です。

こぎ父が注文してくださっている三陸産のすき昆布です。

いつもおいしくいただいております。

すき昆布です。

すき昆布ってこんな感じです。

見た目は、ちょっと分厚い海苔みたい、っていう印象。

すき昆布です。

1~2mmの厚みがあって、触るとクッションみたいな感じです。

4つ切り4枚入りのパッケージなので、

チャック付袋に入れたすき昆布の残りです。

2枚使ったら残りの2枚は大きめのチャック付袋に入れて保存しています。(製品の袋にはチャックが付いていないのよ 涙)

すき昆布用に使いまわしている袋です。(この情報いる??)

すき昆布を水で戻しています。

パッケージには、とくに洗って使うようにとの記載がないので、そのまま水で戻して使います。

水またはお湯に浸して10分程度。

水で戻したすき昆布です。

見た目はそれほど変わらないようにも思いますが、わずかにかさが増えていると思います。

すき昆布の水気を切っています。

ザルに上げて水気を切ります。

戻し汁は、だしが取れていそうなのですが使ったことはありません(2020年10月現在)。

軽く洗ってから水戻しするとか?戻し汁も活用できるようになればいいなと思いつつ、思うだけ。(いつもこれや)

フライパンですき昆布を乾煎りします。

フライパンですき昆布を乾煎りします。

油は使わずに作ります。

中火にかけてほぐしながら水分を飛ばします。

写真では昆布の色がよく見えるようにカメラが自動で調整してくれているようなのですが、肉眼で見る昆布の色は、

肉眼で見る昆布の色です。フライパンと同化しています。

このくらい、濃い緑色です。

フライパンの黒と同化してしまってよく見えませんので、自動調整された色でお楽しみください。

 

菜箸でほぐしながら焦がさないようにせわしなく……

最初はこんな塊でも大丈夫。

ほぐれてきます。

徐々に色も緑が少し鮮やかになってきます。

水気がとんだところで調味料を加えます。

砂糖、みりん、酢、しょう油の順に加えては混ぜ、加えては混ぜをして味を馴染ませます。

みりんとしょう油で昆布がしっとりしますので、お好みの煮詰め加減で火を止めます。

らっこはしっとりしているくらいが好きなので、ほとんど煮詰めずに火を止めます。

調味料が馴染んでいい色になっています。

すき昆布の酢炒めです。

器によそったら、いりごまを指先ですりながら振りかけまして完成でございます。(最後だけなにこの口調)

 

「いただきます。」

 

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「この昆布は何味なの?」

一口食べて「おお?昆布がおいしい!」と言ってくださったこぎ父が、不思議そうに味付けをきいてくださいました。

らっこも正直よくわからない(おい)。

ほんのり甘くてほんのり酸味があってほどほどに塩気もきいていて、絶妙なバランスの酢炒めです。

酸っぱすぎないし甘すぎないししょっぱすぎないので、好みによっては物足りなく感じるかもしれませ。(足りないくらいがちょうどいい)

「都昆布みたいな味じゃない?」

ツレがなるほどそんな感じかと助け船。

都昆布のあの美味しさには到底及びません(都昆布は好きだけど、あの昆布はすき昆布ではない)。

あれ切ってこれ加えてああしてこうして、何にもやる気がなくてもすき昆布さえあれば作っておいしく食べられます。

 

ごちそうさまでした。

読んでくださりありがとうございます。

 

 

 

おいしいすき昆布が食べられますように。

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