介護 暮らし

ショートステイの習慣から、帰宅してわかること|らっこ

バナナの着ぐるみを着てバナナを差し出すこぎ母

 

現在要介護2のこぎ母は、月に1~2回ほどのペースでショートステイを利用しています。

施設はバナナ苑と呼びます。

期間は2泊3日から3泊4日。

出発の日は昼過ぎに迎えの車が来て、帰宅の日は昼食後の13時に施設を出て帰って来ます。

こぎ父が何度か話していましたが、ご本人が自宅以外の場所で過ごすことをどんな風に捉えているのか、よく分からないことがこぎ父を不安にさせているようです。

ツレやこぎ父が

「どうだった?楽しかった?」

と尋ねると、楽しくなかったとは言わないのですが、楽しかったというでもなく、何と答えたものかと困っているような気配です。

よくも悪くも覚えていなくて言葉が見つからないのでしょうか。

嫌な思いをしたのであれば、きっと覚えていて話してくださるんじゃないかと、デイサービスの後での話しぶりから推測していますが、こればっかりは分かりませんね。

2泊3日で帰宅した日の午後。

トイレの水を流せずにこぎ父を呼ぶこぎ母

トイレの水が流れないとこぎ父を読んでみたり……

洗面所でコップに水が汲めないこぎ母

洗面所の蛇口の前で、手に持ったコップを一生懸命左右に揺らしてみたり……

深刻に考えるこぎ父

こぎ父は、帰宅してからのこぎ母の行動に不安を感じたようでしたが、施設での過ごし方に、こぎ母がしっかり対応できていたってことじゃないですかね?

なんて、のん気ならっこでした。

深刻とのん気が合わさってちょうど真ん中位。

バナナ苑では、トイレはボタンを押して流す方式だったらしいとか、蛇口はタッチレスのセンサータイプだったんだなとか。

そんなことがわかる一幕でした。

幸い、一晩寝たら長年過ごした自宅の仕様に戻れたようでした。

 

(追記:数日後、夜中に起きてトイレに行ったときに、水を流すためのボタンを探して戸惑ってしまったことがあったようです。しばらくは混乱が続くかもしれません。自宅の水栓はレバーです)

 

こぎ母が帰宅後に「帰ってきた~」と実感するのが、台所のテーブルにかけているキッチンクロスを見た時らしいです。

テーブルクロスを見てほっとするこぎ母

 

なるほど。

バナナ苑にはクロスがかかっていないようです。

 

やっぱりこぎ父がいる自宅が、こぎ母にとって安心できる場所なのかもしれません。

それでいいわ。

それがいいわ。

 

 

読んでくださりありがとうございます。

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