上の写真は育苗中のスナップエンドウ。
早いもので今年も今日から11月。
我が家の家庭菜園では、現在玉ねぎの育苗、順次収穫中の人参、セルトレイで二十日大根の栽培をしています。
秋は夏に向けての野菜の仕込み時期でもあります。
今年はスナップエンドウにも挑戦してみることにしました。
畑の面積の関係でセルトレイで育苗、プランター栽培で育てていきます。
11/01:播種
種はタキイのスナップエンドウ、品種はグルメになります。
栽培予定のプランターの上にセルトレイを置き、鳥と虫除け、霜よけに不織布でできたプランターキャップをかぶせます。
11/05:発芽か?
播種から4日目、一見変化のないように見えますが、よく見てみると培養土がやや盛り上がっているセルがいくつかあります。
下の写真のように、芽らしきものがわずかに顔を覗かせています。
今回培養土はタキイのたねまき培土、覆土に手持ちのバーミキュライトを使用しました。
11/06:発芽
播種から5日、50個蒔いた種のうち5個ほどが発芽しました。
スナップエンドウの発芽は4~5日前後らしいので、順調と言えそうです。
11/07:発芽中
播種から6日目、50個蒔いた種のうち半分ほどが発芽してきました。
早くに発芽したものは、上の写真のように小さな葉をつけています。
野菜の芽は、どれもとてもかわいらしいですね。
11/09:9割ほどが発芽
播種から8日目、50個蒔いた種のうち9割ほどが発芽しました。
概ね順調といったところでしょうか。
葉っぱの赤ちゃんも元気に育ちつつあります。
11/11:播種から10日目
播種から10日目、ずいぶん元気な発芽となってきました。
下の写真のように、赤ちゃんのような葉も葉っぱらしくなってきました。
11/12:展葉
播種から11日目、葉が開き苗らしくなってきました。
定植の準備を進めていこうと思います。
11/14:プランターに定植
播種から13日目、本葉を4~5枚つけはじめた苗がいくつか出てきました。
スナップエンドウの苗は成長が早いですね。
準備を進めていたプランターに定植しました。
幅55cmの深底プランターに3本立てを予定していますので、間引き分1本を間に挟み、1つのプランターに6本の苗を定植しました。
今回は3本立てプランター8つ、計24本のスナップエンドウを庭で栽培していきます。
後ろにラッキョウ、横にそら豆、その奥に玉ねぎと、来年の初夏は賑やかな庭の畑になりそうです。
プランターはアマゾンでいい感じのものを見つけました。
11/22:間引きと越冬準備
播種から21日目、15cmほどの高さに成長しています。
下の写真のように、プランター3本立てになるよう間引きしました。
あわせて、農業系Youtubeで話題の「イネニカ」を軽く覆土し、越冬対策としてもみ殻を株元に寄せておきます。
スナップエンドウはある程度の寒さに当てる必要がありますが、霜対策はしておく必要があります。
12/08:支柱立てと誘因
播種から1ヶ月と1週間、よく育ったものだと30cmほどの背丈になってきました。
スナップエンドウは苗が15~20cm程度で越冬させるのが理想らしいので、やや育ちすぎてしまった感があります。
ここ横浜は暖地に分類される地域なので、播種が11/01では早すぎるのかもしれません。
隣の苗同士が絡み合ったりしてきたので、支柱を立て誘因することにしました。
100均で購入した1.8mの園芸支柱と、農家のひも、アブラムシ対策にシルバーテープも張りました。