きゅうりをバリボリ食べたい季節です。
そのまんまきゅうりを甘辛じょっぱい漬け汁に漬けて、味をなじませるだけ。
ひんやり冷やして、ほんのり塩味のきいたきゅうりをバリボリかじれば、体の熱も冷ましてくれます。(らっこの体感です)
きゅうりの1本漬け
きゅうり 6本
水 200cc
液体だしの素 小さじ1
砂糖 小さじ1
梅酢 小さじ2
チリソース 少々
きゅうりの1本漬け。半分に切っても1本漬け
1.きゅうりを分量外の塩で板ずりします。
2.丸ごとそのまんまきゅうりをビニール袋に入れるには、大きなサイズが必要なので、きゅうりを半分に切って普通サイズのビニール袋に入れました。
半分に切っても1本漬けです。
きゅうり以外の材料を混ぜて漬け汁を作り、きゅうりのビニール袋に入れます。
3.冷蔵庫に入れて、味が染みるのを待ちます。
4、竹串にさして「いただきます」
バリボリかじります。
きゅうりの1本漬けの余談
きゅうりを丸ごと1本そのまま食卓に出したい気持ちと、何かもう少し食べやすく、何かもう少し手をかけて食卓に出したい気持ちと。
ずぼらで面倒くさがり屋の一面があるらっこにとっては、悩ましい2択でした。
買って食べたことはないですが、屋台で見かたきゅうりの1本漬けを思い出しました。
ネットでいろいろレシピが出てきたので、自分でも作ってみた次第です。
水を使った漬け汁なので、早く食べきった方がよさそうです。
漬け汁に入れてすぐ、10分程度でツレが味見をしてくれました。
かすかに塩っ気は感じたそうです。
夕食に(6時間ほど漬けて)食べたら、ほんのり塩味のきいたおいしいきゅうりになってくれていました。
作ってから気がついたのは、きゅうりを1本丸ごとかじるのって、80代の方にはちょっと、きゅうりのサイズを考えたほうがよさそうということ。
大きくて太いのは若者向けです。
短くて小さい、小ぶりなきゅうりで漬けるとおいしそうな気がします。
1本漬けをかじったこぎ母(ツレ・こーぎーの母)に、
「きゅうりはお味噌なんかつけて食べるとおいしいよ。
らっこさんはお味噌つけて食べたことはある?」
とたずねられました。
ええ。ありますとも。
実家では、お味噌とマヨネーズをつけて食べていました。
こぎ母(ツレ・こーぎーの母)にとっては、そのまんまきゅうりでお味噌をつけて食べるのが一番……?だった様子です。
食べ慣れた食べ方が一番おいしく感じるのでしょうか。
私が食べた頃は、冷蔵庫から出して時間がたっていたので、少しぬるいきゅうりになっていました。
氷を使って冷やすか、食べる直前に冷蔵庫から出すか、今度作る時は、もっとキンキンに冷たくして食べたいと思ったお日ごろです。
夏の間のお楽しみです。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。