
ナスは二度育てたことがありますが、なかなかうまく育ちませんでした。
ナスは種から育てるのが難しいようですが、今年は挑戦してみます。
種は35粒で650円ほど。
栽培スペースの関係で15粒を播種します。
2025/05/08:播種

セルトレイは午前中にあらかじめ灌水しておきました。

深さ5mmほどに播種し、バーミキュライトで覆土しました。

ナスの種子は嫌光性なので、セルトレイをトロ船で覆っておきます。

2025/05/22:発芽

播種からちょうど2週間。
15個播種したうち、1個が発芽しました。
きゅうりの苗のいくつかが一晩で裸にされてしまい、おそらくナメクジではないかと思います。
梅雨入り前のジメジメした時期なので、ナメクジをあちらこちらで見かけます。
ナメトールあたりの使用を検討しています。
2025/05/25:再播種

播種から2週間経っても1個しか発芽してこないことから、おそらく失敗したのだと思います。
温度なのか、水やりなのか、発芽しない原因はわかりませんが、毎日の水やりが過湿で種子が腐敗した可能性が高いとみています。
ナスは播種時にたっぷり灌水、その後は表面が乾かない限り発芽まで水はやらないのがいいらしいです。
種子が吸水後発芽するまで過湿になると、呼吸できなくなり枯死するということです。
ナスの種子からの栽培は難しいと言われますが、納得です。
種子が半分ほど残っていましたので、再度挑戦してみることにしました。
2025/06/05:再播種の種子が発芽

1回目の播種は失敗したと思い、再播種した種子が発芽してきました。
そして、なんと失敗したと思っていた1回目の播種した種子が、約1ヶ月経って発芽しました。

水やりを控えたのが功を奏したのでしょうか。
プランターの数が足りなくなりそうです。
2025/06/13:ポット上げ

先に播種(2025/05/08)した2株の本葉が開きましたので、4号ポットにポット上げしました。
2025/06/05に再播種した種子も順調に成長しています。
本葉が開くまでにはもう少し時間がかかりそうです。

2025/06/16:再播種分のポット上げ

2025/05/25に再度播種した株の本葉が展開したので、4号ポットにポット上げしました。
我が家の庭は最近ナメクジが大量発生しているため、株元にナメトールとオルトラン粒剤を撒きました。
