
上の写真はTemuで買ったUSB充電式電動噴霧器。
お値段なんと2,000円!
播種直後のセルトレイの水やりに、じょうろでは水の勢いが強すぎて種が流れてしまうんじゃないかと心配になったりしませんか?
手動式スプレーを使ったりもしていますが、数が多いともっと効率的にできないもんかと思ったりします。
手動か電動か?
手動式スプレーは安価で使いやすいですが、いちいち使う前にシュコシュコと加圧する必要があります。
タンクに水を入れてすぐというわけにはいかないんですよね。
水圧が弱くなったら、途中で追加ポンピングも必要です。
できれば楽をしたいというのが本音です。
電動噴霧器の相場
家庭菜園で持ち歩くのであれば、タンクは5L程度が使いやすいんじゃないでしょうか。
8L、10Lとなると、結構な重さになります。
5Lタンクの電動噴霧器を国内で検索すると、大体4,000~5,000円台が相場のようです。
しかも、乾電池式がほとんどで充電式はなかなか見当たりませんでした。
最近はネットで物を買う際に、アマゾンよりTemuを利用することが多くなりました。
理由は価格がべらぼうに安いからです。
価格が安い分、一定数のはずれ商品もありますが、「これがこの値段で買えるの?」という商品も多いです。
例えば、今回購入した電動噴霧器も、国内相場の半値ほど。
しかもType-C充電です。
これは買ってみてもいいんじゃないかと、注文しました。
商品到着

Temuからの配送物は、梱包材なしですべてビニール袋に入れられて送られてきます。
なので、ほとんどの商品の元箱はボコボコに潰れて届くのがデフォルトです。
が、今回は珍しく元箱が原型をとどめていました。

今回購入した噴霧器は、商品ラベルを見る限り複数の地域の安全基準を満たしているようですが、Temuには詐欺商品も多いので、実際はわかりません。
使用感

説明書は付属していますが、組み立て方は記載がありません。
部品を見れば、おそらく誰でも組み立てることができるかと思います。
きちんと動作し、水圧も十分でした。
ただ、タンクとの接続部のホースが何度も何度も抜けてしまい、下の写真部分のフィッティングが緩すぎでした。

ホースの厚みがなさ過ぎて、ナットを締めても簡単に抜けてしまう作りでした。
下の写真のようにホースの周りにビニールテープを3回ほど巻いてやると、うまい具合に抜けなくなりました。

価格が価格だけに、この程度は許容範囲でしょう。
ありかなしかでいえば、全然ありです。
新規アプリユーザーは199円で購入できるようなので、電動噴霧器をお探しの方は試してみる価値ありです。
Temuのアプリをまだ入れていない方は、ぜひ15,000円クーポンをゲットしてほしいと思います。