こぎ弟さん(ツレ・こーぎーの弟さん)から、海外出張のお土産をたくさんいただきました。
頂いた中から、ひとつご紹介します。
Beryls
ベリーズ と読むそうです。
公式サイトによると、
マレーシアで最高のチョコレートを提供する会社
だそうです。
そうだったのね。
らっこ、知りませんでした。
個包装されていないので、ふたを開けて内ブタをめくると手が届きます。
写真は、すでに何個か食べた後です。
ホワイトチョコレートに、白ごまと黒ごまがたっぷり混ぜ込んであって、ちょいと歪な卵型。
表面はツヤツヤですが、形のいびつさに、なぜか外国の気配を感じるらっこです。
あえていびつな形にしているのかしら?
輸送の途中で変形したのかしら?
カリッとひと口。
中にはアーモンドが入っています。
(らっこのかじりかけでごめんなさい)
ホワイトチョコレートって、ミルクチョコよりもこってりしているというか、脂っこいというか、くどいように感じることもあって、あえて自分からは選ばないこともあるのですが、こちらのチョコは、うふふ。
うふふふふ。
あまりくどさを感じることなくいただけました。
いやん。おいしい。
アーモンドよりも周りのチョコが分厚くて、ごまもたっぷり入っていて、口の中のチョコが全部溶けて飲み込んだ後も、歯のすき間にごまが挟まっているというおまけつき。
いやん。おいしい。
こぎ母も、「おいしいけど、歯にごまが挟まるね?」と言って笑っていました。
手が止まらなくなる前に、蓋を閉めておかなくては。
最初に食べたこぎ母も、らっこから「おいしいよ?」とすすめられて食べたツレも、「おいしいねえ」とお気に入りのようでした。
こぎ弟さんの出張のお話は、短期間で、「あっちに行くんだって。今度はこっちに行ってるんだって。またどっちに行ったらしいよ」とこぎ父から報告だけ聞いていたので、正直、頂いた時にはどこのお土産かわからなかったのですが(すみません)、こぎ父が、「ん?これは、マレーシアかな?」と言っていました。
ベリーズで検索してみたら、ずばりマレーシア。
さすがこぎ父。
公式サイトによると、1996年には日本への輸出を開始しているそうなので、日本でも買えるようなのですが、あらまあ。
らっこ、こーぎー好きのチョコ好きなのですが、ベリーズと言う名前は知らずに過ごしていました。
覚えたぞ覚えたぞ。
知っている商品もあるかもしれないと思って、商品の画像も見てみましたが、知らないパッケージばかりでした。
辛うじて一つ、金紙で包んである丸いチョコレートに見覚えがある気がしたのですが、こんなケースだったかしら?と、自信がありません。
らっこ、チョコ好きなのに……
時代と情報に取り残されている感に襲われながらも、単純においしそうな写真を眺めてちょっぴりいい気分。
こぎ弟さんから頂いた、こちらのゴマのホワイトチョコは、商品画像には載っておらず。
一番最初に食べたタイミングが、夕飯の前でお腹が空いている時だったので、よく我慢して食べ残したと思います。
お腹がペコペコじゃないときに、少しずつつまんでおいしくいただいております。
ありがとうございます。
ごちそうさまです。
読んでくださり、ありがとうございました。