要介護の母親と暮らす家族の日常

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介護者 こぎ父の贅沢な時間|らっこ

こぎ母をデイサービスに見送った日のお昼。

こぎ父がお台所で本を読んでいました。

お昼のカップラーメンのお湯を沸かすため、お台所に参上したらっこに、

贅沢な時間を過ごしたこぎ父

本から目線を上げたこぎ父が、

「ゆっくり過ごしました」

と満足気。

読書が大好きなこぎ父ですが、こぎ母と一緒にいるには、なかなかご自分のペースで本に向き合う時間をとるのは難しい現状。

 

贅沢な時間を過ごしたこぎ父

 

久しぶりに、ゆったりとした時間を過ごせたようでした。

 

本来であれば、ツレもらっこも一緒に暮らしていますので、もっとこぎ父がひとりで過ごせる時間を作るように過ごせればいいのでしょう。

いかに普段、こぎ父に甘えてしまっていたのかを実感しました。

 

こぎ母がデイサービスに出かけている日は、

「ひとりでゆっくり過ごしたらいいだろう」

ツレがこぎ父に言うこともあるのですが、やれ、床屋だ郵便局だと、出かけることの多いこぎ父です。

短時間で済ませられる用事などは尚更、こぎ母のデイサービスの日でなくても、いつでも出かけてもいいような心持にしてあげることができずにいます。

 

せわしない時間の中でも、お一人で出かける時間を息抜きにできていたらと思います。

 

みんなで一緒に暮らしていきたい

 

その思いに変わりはありませんが、こぎ母にも、こぎ父にも、一人で過ごす時間や空間が、時には必要なんですよね。

 

そうしてまた、一緒に過ごせる時間を大切に過ごす。

 

 

介護する人の精神状態が安定してこそ、介護される側の人も安定できるのでしょうに。

 

こぎ母の明るさに救われてばかりのらっこです。

 

 

この日の夕方、デイサービスから帰ったこぎ母は、玄関で

「楽しかったぁ」

と開口一番、笑顔でご報告。

 

そう言って帰ってこられるデイサービスに通えていることが、本当にありがたいです。

 

もちろんといいますか、夕ご飯を食べている時には、

「ええっと?わたし、今日何してたんだっけ?ずっと寝てたんじゃないの?」

なんて言ったりして、デイサービスに行ったことを忘れてしまっていることもありますけれどね。

 

ちゃんちゃん。

 

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、こぎ母が半日の通いで受けている運動指導の施設が、利用者の通所を休止にしたそうです。

(こぎ父がゆっくり過ごした日に通っている施設とは別です)

「人が集まるのを避けるため」の処置だそうで、ありがたいことに、スタッフの方が自宅に訪問するスタイルで、ケアは続けてくださるとのこと。

通所予定の当日に連絡があり、結局その日は運動はできず、以後の訪問ケアの予定の詳細もこれから決めるとのこと。

 

この件の電話をもらった際に、介護保険を利用している人に、ケアマネージャーからマスクが渡されるとのことも教えてもらったそうです。

 

自宅にこもりっきりで運動不足にならないよう、

「散歩の変わりに、庭の草むしりを毎日したらどうだ?」

ツレがこぎ母に提案していました。

 

らっこがぼんやりしている間に、どんどん雑草が生えてきています。

 

「うん!いいよ。できるよ!」

 

庭の手入れはこぎ母にお願いして、らっこはお茶くみ係になろうかしら!

 

あれ?

なんか違う……?

 

読んでくださり、ありがとうございます。

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