2022年9月23日は秋分の日。
お彼岸ということで、お墓参りに行かれた方も多かったのではないでしょうか。
こぎ母はショートステイでした。
ショートステイ先から迎えに来てくださった方のお話ですと、いつもより車が多くて渋滞していたそうです。
こーぎー家のお昼は3人でおはぎを食べました。
盛り付けのバランスとか、不揃いで不細工な形とか、微妙に足りないあんこやあんこの上に乗っかったきな粉はご愛敬。
こちら、らっこがこーぎー家に来てから初めて『あんこを小豆から煮てつぶあんに挑戦してみた』おはぎです。
前日に仕込んだ手作りのあんこなの!
実家にいた頃に1~2回、小豆を煮て作ったことがあったような気もしますが、もう何も覚えておりません。
ほぼ初めてのあんこ。
売り物にも作り慣れた方にも到底かなわないであろう、デタラメなあんこでしたが(一応自覚はある)甘い香りを堪能しながら自分で作ったというだけで、いつもよりもおはぎが愛おしく感じられないこともない、ような気もします。(どっちだよ)
今までおはぎを作る時には、もち米にうるち米を混ぜて炊いて半殺しにして~とやっていましたが、今回はもち米100%、うるち米は混ぜずに炊きました。
もちもち美味しい!
うるち米……入れないほうがいいのでは……???
そうそう、あんこ味だけでは寂しいですからね。
ツレの好きな「きな粉」とらっこの好きな「ごま」もこしらえました。
黒すりごまは、お彼岸の時以外に出番がないので使い道を増やしたいなと考えております。
3人そろっていただきます。
素敵なリアクションを見せてくださるこぎ母がいない寂しさもあり。
お仏壇にお供えしようとしたタイミングにはすでに、こぎ父が朝に供えたお茶を下げてお仏壇の扉を閉じた後だったという寂しさもあり。
それでも、初めての手作りあんこともち米100%のおはぎはなかなかいいお味(自分で言う)
ツレもこぎ父も、美味しいと言って喜んで食べてくださいました。
ありがとうございます。
来年の春分の日、春のお彼岸にも、手作りあんこでぼたもちが作れたらいいなと思いながら、今回の覚書です。(こしあんは難しいかな…)
おはぎ(7cm強の俵型が13個作れました)
もち米 2合(洗って浸水1時間)
水 360ml(炊飯器で普通に炊く)
あんこ
小豆 200g(使いきれずにいくらか残る)
砂糖 160g(お豆の8割。甜菜糖を使用)
塩 少々
きな粉、砂糖、塩、適量
黒すりごま、塩 適量
(それぞれ大さじ2くらいかな?)
今回は写真を全く撮らなかったので簡潔に。
- 当日は早めに取りかかろう。
- うるち米は混ぜずに全部もち米で炊いて作ったほうが、らっこは好き、かも。
- 全部もち米だと、やわらかさよりももちもち感。
- お腹にたまるので3人で食べて残ったのが4個。
こぎ母と4人で食べても残るかも。 - あんこの砂糖はもう少し減らしてもしっかり甘く食べられそうかも。
あんまり甘さ控えめだと食べた気がしなさそうかも?
小豆は煮えムラがあったらしく(素人初心者あるあるなのでは)、やわらかく煮えたと思って砂糖を加えたら、所々、まだかための粒も残っていました。
小豆づくりの奥は相当深そうです。
経験値を増やしていければと思います。
今まで、うるち米ともち米のミックスで2合分で作ったおはぎやぼたもちが、4人で食べて残ったことはありませんでした。
一緒に食べたサラダの量も関係しているかもしれませんが、3つ食べたらお腹一杯。
残りました!自分でもびっくり。
単純に一つひとつが大きかったということもあるかもしれません。
こぎ父もツレもらっこも、3人とも食べたおはぎの数がおんなじだったなんて、初めてではないかと思うくらい。
うるち米も入れて炊いて作るほうが、軽く食べられるのかもしれません。うるち米の利点ですね。
もち米はお腹にずっしりたまる感じです。
追記:
ツレの記憶によるところ、俺は4個食べたよ、とのこと。
らっこの記憶ではこぎ父は3個食べたと。
あらま。
らっこは2個でお腹一杯だったみたいです。へへへ
残ったおはぎはこぎ母と一緒に食べられたらいいなと思い、ひとまずラップにくるんで冷凍しました。
夕方、小腹がすいたときにもしもおはぎを冷凍していなかったら……
らっこが一人で残りのみーんな食べてしまっていたかもしれません。
きな粉と黒ごまの中には一応、あんこがたっぷり詰まっているのですが、せっかくなら写真にとればよかった……
うるち米を混ぜて炊いたご飯よりも、もち米だけだと生地の伸びもよくて包みやすかった気がします。
残りの冷凍したおはぎ。
自然解凍でいいのでしょうかね??(自分で調べなさい)
来年の春分の日のぼたもちも、美味しく作れたらいいなとぼんやり空想しながら。
読んでくださりありがとうございます。