ツレが庭で育ててくれた枝豆を食べました。
こぎ母が、あまり馴染みのない食べ物や食べ方に「生まれて初めて食べる」という表現をすることは珍しいことではありません。
いつものことです。
1週間ぶりに食べるとうもろこしに「何十年振りだろう」と言ってみたり、何を食べた時だったでしょうか?「90年振りに食べるよ」と言っていた時はツレと笑わせていただきました。
生まれる前だよ。
そんなこぎ母ですが、農家出身のこぎ母が枝豆を忘れるかな?
冷凍枝豆をときどき食べていますし、枝豆を食べるときに「初めて」と言うことはなかったんじゃないかな?
食べ慣れた枝豆よりも小さすぎたせいで、枝豆ではない何か別の品種か何かかと思わせてしまったようでした。
あのぅ、そのぅ、ええっとですね、ツレが庭で種から育ててくれた枝豆なんですけど。
2度目の収穫の時は、こぎ母とこぎ父にが食べる分には大きめのさやを盛ったつもりでしたが……
こぎ母には通用しませんでした。
自分は育てていないくせに、自分でも『小さいな』とがっかりしておきながら、人から指摘されると思いのほか衝撃がありました。
最後に収穫してもらった分はそれなりに成長していたこともあり、もう「初めて食べる」とは言われませんでした。
その代わり
うん。
二日ぶりですよ~。
初めてを何度もなんどもたくさん経験できるこぎ母です。
読んでくださりありがとうございます。