こぎ母が、ピーマンを千切りにしてくれました。
耐熱容器に入れて、レンジで1分。
梅肉とかつお節、青じそドレッシングをたらして混ぜます。
器によそったら、もう一度かつお節を振りかけて完成です。
「いただきます」
ピーマンが生のままだと苦そうだったので、レンジにかけました。
ピーマン3個を500Wで1分は少しかけすぎなくらいでした。
ピーマンの緑が少々茶色に。
苦みは生で食べるよりもだいぶ抑えられたと思いましたが、こぎ母からは、
「ピーマン苦いね」
と言われてしまいました。
私も食べながら「苦い」と思いましたが、黙っていました。
ピーマンらしい苦さかな、と。
ツレが、
「そう?俺は苦くないけど?
ピーマンはもともと苦いからね」
と言っていました。
こぎ母にとっては、少し食べにくい苦さだったのかもしれません。
暑い夏には、「苦み」が滋養になるとかならないとか。
「夏には、苦くならない調理法で作るのは、ちょっともったいない感じですね。
苦みを食べたほうが夏にはいいってことです」(陰陽五行)
みたいなことを、らっこが信頼しているひーこー先生(誰だよ)が言っていたので、今度はレンチンなしの苦い苦い、にがにがピーマンに挑戦してもいいかもしれません。
とか思ったものの、緑茶を「苦いから」という理由であまり飲まない私が、苦いピーマンを食べられるかどうか(子どもか)。
ま、たぶん、苦みに強そうなツレとこぎ父は食べてくれるでしょう。
うんうん。
自分とこぎ母は……
ごちそうさまでした。