かぼちゃ餅を作ったときに残ったかぼちゃの皮がありました。
さてさてどうやって食べましょうか。
オーブンで焼いてカリカリ食べたこともありました。
オーブンで焼こうかな?
ここしばらく、千切りじゃがいもで作るじゃがいもケーキを食べていなかったので、かぼちゃの皮の千切りでも同じように作って食べられないかしらと、フライパンで焼いてみることにしました。
結論。
かぼちゃの皮では、じゃがいもの代替品にはならない。以上。
かぼちゃの皮のなにか
かぼちゃの皮 あるだけ(千切り)
薄力粉 適量
片栗粉 適量
塩 ひとつまみ
水 適量
サラダ油 適量
味の素 おまけに
まったく参考にならない分量です。
すべての料理は「適量」で作られていると信じています。(らっこ飯!)
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らっこ、かぼちゃの皮で何かを作る。
1.千切りにしたかぼちゃの皮に、薄力粉と片栗粉と塩と水を加えて軽く混ぜ、フライパンで食べられるようになるまで焼きます。
完成です。
お皿に取ったら、秘密兵器の味の素を振りかけていただきます。
ひと塊でまとまるわけでもなく、バラバラにほぐれることもなく、カリカリでもなくふわふわしっとりでもなく、衣が付いているでもなく、素揚げというわけでもなく、甘いわけでもしょっぱいわけでもなく、ほんのりと味の付いたかぼちゃの皮でした。
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かぼちゃの皮です。
千切りにします。
研いだばかりの包丁を使いましたが、かぼちゃの皮はかたくて手が痛くなりました。
かぼちゃ1/4個・600g弱分のかぼちゃの皮を刻み終えました。
このまま素揚げとかできたらおいしくなったのかしら?とか考えます。
揚げものは油が怖かったりするのでやりませんが、油で焼きます。
かぼちゃの皮に薄力粉大さじ1くらい、片栗粉小さじ1くらい、塩はパラリとひとつまみ、水もちょろちょろ小さじ2くらいを加えてかき混ぜます。
ただの粉っぽいかぼちゃの皮ができました。
フライパンに落として丸く形を整えます。
中火にかけたら、鍋肌からサラダ油を回しかけます。
小さじ2くらいです。
3~4分焼いたころ、かぼちゃ同士がくっついたかな~と思ってひっくり返そうとして、ちっともかぼちゃ同士はくっついていなくてバラバラだけど部分的にくっつきあっているどうしようもないかぼちゃの皮たちができました。
せっかく丸く整えたつもりの形も台無しで、菜箸で焦げ付かないように書き交ぜながら焼いているんだか炒めているんだかよくわからない状況になりながら、部分的にこんがり焼き色がついたところでキッチンペーパーに取りました。
これで完成としましょう。
「いただきます。」
甘いのかしょっぱいのかよくわからない味加減だったので、食べる時には魔法の粉、味の素をかけて食べました。
これはなんなのかよくわからないかぼちゃの皮でしたが、味の素のおかげかなにか、割合おいしくいただきました。
かぼちゃは油とも相性がよかったんだと思います。
こぎ父からもこぎ母からも思いのほか好評で、全部食べ切りました。
ごちそうさまでした。
これは一体、かぼちゃの皮の何だったんでしょう……
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。