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ナスともやしとオクラのピリ辛とろみあん|らっこ飯

らっこが作ったナスともやしとオクラのピリ辛とろみあんです。

こんにちは~こーぎーをこよなく愛するらっこです。

ナスともやしとオクラをピリ辛のとろみあんで絡めたらおいしくって自画自賛。

大きく刻んだナスのトロリとした食感ともやしのシャキシャキ感、ナスともやしの間で歯ごたえととろみ感を与えてくれるオクラ。

何一つ欠けてはならないバランス感ってこういうことかしら?なんて大袈裟なことも考えたりするくらいおいしくいただきました。

野菜だけでお肉は入っていませんが、お肉が入っていないことを感じないくらい食べ応えもあっておいしさのつまった1品になりました。

ナスもやしオクラのピリ辛あん

ナス 4本(大きめの乱切り)
もやし 1/2袋(100gくらい)
オクラ 7本(斜め半分に切る)

<調味液>
しょう油 小さじ2
みりん 小さじ1
根昆布だし(液体だしの素)小さじ1
オイスターソース 小さじ1弱
味噌 小さじ1強
豆板醤 小さじ1
片栗粉 大さじ1
水 200ml

ごま油(香り付け)小さじ1くらい

4人で小ぶりなナス4本。

オクラは下処理せずに一緒に火にかけたので、食べる頃には色が茶色くなってしまっていました。

下茹でしておいて最後に添えるくらいが、見た目はきれいなのでしょうね。

そういうひと手間をかけられないらっこです。

とろみをまとった茶色いオクラもおいしゅうございました。(ちょっとだけ強がり)

 

らっこ、ナスともやしとオクラのピリ辛とろみあんを作る

ナスともやしとオクラのピリ辛とろみあんです。

1.乱切りにしたナスをさっと水にさらして水気を切り、フライパンに敷き詰めてふたをしたら弱火にかけて蒸し焼きにします。

2.もやしは軽く水洗いして水気を切り、オクラはヘタを落として斜め半分に切ります。

3.<調味液>の材料をすべて合わせて用意しておきます。

水以外の調味料を合わせて味噌を溶かしてから水を加えると、混ざりやすいと思います。

4.ナスに火が通ったらもやしとオクラを加えてひと混ぜし、(3)を加えて中火にしたらとろみが出るまでかき混ぜます。

5.とろみがついたら1分ほどそのまま触らずに煮立たせて、仕上げにごま油をたらしてお皿によそえば完成です。

 

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ナス4個です。

ナスを乱切りにします。

紫色の綺麗なヘタは付けたまま、茶色くなってしまっているヘタは取り除き、かたい頭の部分だけを切り落として、食べられるところは全部食べるように切っていきます。

ナスの乱切りは、ヘタの方から斜めに包丁を入れ、ナスを手前に90度回してまた斜めに包丁を入れる、これを繰り返します。

乱切りにしたナスです。

大きめの乱切りにしたいので、お尻の方がかなり大きくなってもそのままいっちゃいます。

80代の方(こぎ父とこぎ母)に食べてもらう野菜の大きさではないような気もしますが、大きく切ったナスの方がおいしく感じるので(らっこが)大きく刻みます。

フライパンに敷き詰めた乱切りナスです。

ナスを軽く水にさらしてフライパンに敷き詰めます。

油はひいていません。水も加えません。

フライパンにふたをしてナスを蒸し焼きにしています。

フライパンにふたをして、弱火にかけて蒸し焼きにします。

 

このやり方は、ナスの色をきれいに仕上げようという作り方ではないです。

 

作った後になって、らっこがとても好きな筋肉料理人さん(藤吉和男さん)が『鶏むね肉の茄子味噌炒め、茄子を色よくとろりと仕上げる方法』というのをブログで紹介してくださっていました。

ナスの皮の色をきれいにするには、高温で一気に加熱するのだそうです。

油通しというやつですね。

うん。

自分じゃちょっとできませんわね。

で、自宅でやるならどうするかというと、フライパンで油を熱し、ナスの皮を下にして焼いて皮にしっかりと熱を入れるのだそうです。

皮目から焼いて身に熱が入ってから炒めることで、色よく仕上がり、皮も柔らかくなって、身もトロリとやわらかく仕上がるのだそうです。ふむふむ。メモメモ

参考:『鶏むね肉の茄子味噌炒め、茄子を色よくとろりと仕上げる方法、作り方動画』 筋肉料理人藤吉和男の魚料理と簡単レシピ 2020/10/04

次回ナス料理を作る時はそうしてみるわ!と心にメモメモ。

 

ナスに火を通している間にもやしを洗ってオクラを刻みます。

もやしは軽く水洗いして水気を切ります。

オクラはよく洗ってまな板の上に。

まな板の上のオクラ7本です。

ツレが庭で育ててくれたオクラなんですよ~。

右側の3本が前日収穫で、左の4本が当日収穫分です。

オクラのヘタの綺麗な切り口です。

収穫したばかりのオクラのヘタはこんなに切り口がきれいなんですよ~と見せびらかしたいだけの写真です。

綺麗でしょ?ね?茶色くないんだよ?

スーパーに並んでいるヘタとは全然違うのだと気が付いたのは、ツレがオクラを育ててくれるようになってからです。

オクラの下処理は今回はしていません。

板ずりとか下茹でとか、やりたかったらやりましょうということで、らっこは刻むだけです。

まな板の上の斜め切りにしたオクラです。

かたいヘタと額の周りをぐるりと一周むいて斜め半分に切りました。

オクラの切り方って、額の周りをむくよりも、額から鉛筆を削るように斜めに切って一周する切り方の方が簡単で無駄なく食べられる気がします。

オクラの額とヘタを斜めに切り落としています。 額の周りをそぎ落としたオクラです。

どうでしょうかね。

まあ、どちらでもなんでもいいんですけど。

やり方は自分にとってやりやすいやり方を見つけることなのかなと。

ボールに入ったもやしとオクラです。

もやしとオクラの準備完了。

ナスはどうでしょうか。

フライパンで蒸し焼きにしているナスです。ふたに水滴が付いています。

火にかけて5分くらいたっています。

蒸し焼き中のナスです。まだ早い。

まだ早そうです。

フライパンで一混ぜしたナスです。

軽くひと混ぜしておいて、再びふたをして蒸し焼きを続けます。

 

調味液を作ります。

<調味液>の水以外の調味料をボールに入れて混ぜ合わせます。

ボールに調味料があれこれ入っています。

 

 

 

しょう油(小さじ2)、みりん(小さじ1)、根昆布だし(液体だしの素・小さじ1)、オイスターソース(小さじ1弱)、味噌(小さじ1強)、豆板醤(小さじ1)、片栗粉(大さじ1)。

おいしくなりそうな調味料を思いつくだけ詰め込んだ感じです。

で、結局のところ何味というのかよくわかりません。

なんとなく基本はしょう油で、ピリリと辛くてほんのり味噌っぽいので、ピリ辛味ということにしておきます。

片栗粉を加えて作った調味液です。

水(200ml)を加えて溶きほぐします。

 

ナスはどうかしら?

火が通った蒸し焼きナスです。

火にかけて15分。

ナスの皮がすっかり茶色くくすんでしまっていますが、火が通ったようです。

ナスにもやしをオクラを加えた状態です。

もやしとオクラを加えて混ぜます。

ナスともやしとオクラをフライパンの中で混ぜています。

フライパンがいっぱいでうまく混ぜられませんでした。

野菜にとろみ調味液を加えています。

調味液投入です。混ぜるのはそれから。

片栗粉をすでに加えてしまっているので、入れる直前にもう一度よくかき混ぜてから加えます。

調味液の辛そうな赤いものがもやしにかかっています。

辛そうな赤いものがもやしの上にかかっています。

中火に強めてかき混ぜながらとろみをつけます。

もやしとオクラとナスと調味液を混ぜ合わせています。

最初はもやしがかたいのでかき混ぜにくいですが、数回混ぜているうちに調味液が煮立ってもやしもしんなりしてきます。

混ざり合ってとろみがついてきた状態です。

とろみもすぐに感じられるので、全体によく混ぜ合わせるようにして味を絡ませます。

とろみがついて煮立たせている様子です。

作った直後に食べられるのであれば、とろみがついただけでたぶん火を止めて大丈夫です。

らっこはこの後、お味噌汁をすくってごはんをよそってお箸をそろえて……と色々やることがあるので、食べるまでに時間が空きます。

そういう時には、片栗粉にしっかりと熱を入れておかないと、時間がたったときにとろみがなくなってさらりとしてしまうそうです。(経験あるよね~)

かき混ぜずさらわず1分程中火にかけて煮立たせます。

ごま油を加えるところです。

仕上げにごま油をたらして香りづけです。

器によそったナスともやしとオクラのピリ辛とろみあんです。

器によそって完成です。

 

キャベツとハムのサラダとナスともやしとオクラのピリ辛とろみあんです。

肉っ気が無い食卓だったので、こぎ母が刻んでくださったキャベツのサラダにハムを刻んで肉っ気をプラス。(雑)

 

「いただきます。」

 

ごはんにのせたナスともやしとオクラのピリ辛とろみあんです。

らっこはごはんにのせて食べました。

食べる頃にはあんのとろみはしっかりと残っていましたが、オクラの色が切ない色になってしまいました。

 

結局、色々混ぜた調味液が何味というのかわかりませんが、野菜もおいしいしあんもおいしくてほんと、よく出来たと思います。

野菜を変えても調味液の分量でいろいろ作れそうな気がします。

 

庭のオクラの収穫がそろそろ終わりのようなので、今度はなんの野菜を使ってみようかしら。

 

ごちそうさまでした。

読んでくださりありがとうございます。

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