椎茸をフライパンに並べて火にかけるだけの焼き椎茸。
これだけで文句なしの1品おかずがたまらなくおいしいです。
焼きたてがぃいっち番(1番ね)おいしいので、ぜひ焼きたての温かい椎茸をほおばっていただきたいです。
そうは言っても、なかなか焼きたてにお箸をつけてくれない人もいたりしますので(4人で食べているとそんな時もある)椎茸をよそうお皿を温めておくことを推奨します。(冷たいお皿でもいいのよ)
改めましてこんにちは。
料理が好きなのか嫌いなのかよくわからないけど、作らざるを得ない状況で毎日ご飯を作っているらっこです。
難しいことも無理もしないで、できるだけ楽な気分でおいしいご飯を作ろうとしています。
焼き椎茸
- 椎茸 食べたいくらい(カサをキッチンペーパーなどで拭き取り軸を切り落とす)
- 塩(焼き塩がおススメ)適量
- サラダ油 適量
塩を振って焼くのでそのまま食べてもおいしいですが、らっこは生姜醤油で食べるのがお気に入りです。
らっこ、フライパンで椎茸を焼く
1.油を薄く塗ったフライパンに、ひだを上にして椎茸を並べたら塩を振ります。
2.椎茸が大きい場合はふたをして、大きくなければふたをしないで弱火にかけて、5~10分。
椎茸のひだに汁がたまってきてやわらかくなれば出来上がり。
汁をこぼさないようにお皿によそって温かいうちにお召し上がりください。
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ツレが買って来てくれた椎茸がびっくり肉厚とっても大きい!
焼き椎茸って、大きくもなんともない普通の椎茸だって十分おいしく焼けておいしく食べられるのですが、それでもやっぱり大きいほどに椎茸のおいしさを堪能できるような気がします。
歯fごたえがいいですからね。
カサはキッチンペーパーで軽く拭き取り、軸は切り落とします。
椎茸が大きかったので、今回軸は別のおかずに変身してもらいましたが、軸は軸で切り落としたら、堅い石づきだけ切り落として一緒に焼いても普通に食べられます。
椎茸が小さい時は、一緒に焼くことが多いです。
フライパンに薄く油を塗ります。
油で焼くのではなく、あくまでくっつかないようにするための油なのでほんのちょっとで十分かと。
テフロンのフライパンを使っているので、油は塗らなくても焼けますしくっつくこともそれほどありませんが、ちょぴっと塗っておくと安心かしら?程度の気分です。
うっかり焼きすぎてしまった時には、油を塗っておいてよかったと思ったこと数回……
椎茸のひだを上にしてフライパンに並べます。
ひっくり返った椎茸のひだに塩を振りかけます。
できれば塩はフライパンに落としたくないので、ひとつずつひだに狙ってパラパラと塩を振ります。
塩が見えますか?
量はどのくらいでしょうね?
ひとつまみ(親指と人差し指と中指の3本でつまんだ塩)で2個か3個分くらいでしょうか。
パラパラと振った方がムラになりにくいので、らっこは焼き塩のように粒が乾燥している塩が使いやすいと思います。
粗塩で焼いてもおいしいですが、うまく振れなくて塊でひだに振りかけてしまったりすると、食べた時に場合によってですけど味が強いのでわかります。(あちゃー、あの塩だって)
この時は、ちょうど前日に粗塩を乾煎りして焼き塩を作っておいていたので上手に振りかけられました。
このためだけに焼き塩を作ることはないですけれどね。
弱火にかけます。
大きくない椎茸でしたらふたはしないでそのまま焼きます。
今回はずい分肉厚だったのでふたをしました。
5分たちました。
様子を見てみましょう。
椎茸のひだに水滴が付いてうっすらと汗をかいてきたように見えると思います。
この汁が椎茸の旨味だそうです。
もう少しかな。
再びふたをして5分。
軸の部分にもたっぷりと汁が湧き出てきています。(湧いてはいない??)
お箸でつついてみるとわかりますが、かさがすっかりやわらかくなっていて焼けています。
ひっくり返しません。
動かしません。
触るのは最後、お皿によそう時だけです。
汁をこぼさないようにお皿によそいましょう。
(こぼすと結構ショックが大きい)
焼きたてをどうぞ。
「いただきます。」
ツレは何もつけずにそのまま、らっこはすりおろした生姜としょう油をひだにのせてパクリ。
汁がじゅわっと口の中で広がって、椎茸のおいしさを堪能できる食べ方だと思います。
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。