ねぎ らっこ飯 チーズ ハム 油あげ

油揚げのブリトー改め【油揚げのハムチーズ】|らっこ飯

らっこが作った油揚げのブリトーです。

半分に切った油あげに、ハムとチーズを挟んでレンジでチン。

ふんわりとした油揚げの中にハムの歯ごたえとトロけたチーズがなんじゃこれたまらなくジャンキーで美味しい。

料理研究家のリュウジさんが紹介していたレシピを参考に好き勝手作っています。

リュウジさんのレシピの中だと、もしかするとこれが一番リピートしているかもしれません。(現時点ではね)

 

こんにちは。

料理が好きなのか嫌いなのかよくわからないけど、作らざるを得ない状況で毎日ご飯を作っているらっこです。

難しいことも無理もしないで、できるだけ楽な気分でおいしいご飯を作ろうと、毎日でも二日に1度でもずっと食べていたいくらいこのレシピは気に入っているというのに、油揚げで手が油まみれになるのが苦手という理由でもって、2週に1度くらいの頻度でしか作らないというね……

油揚げのハムチーズ(1人前)

  • 油揚げ  1枚(半分に切って袋状にする)
  • ハム  2枚(4つ切り)
  • ピザ用チーズ  大さじ2強

チーズと一緒にねぎの青い部分なんか刻んで入れてみたら、手間は2割り増しなんですけどおいしさは5割増しくらいでめっちゃハッピーな気分になれました。

 

らっこ、油揚げのハムチーズを作る

1.半分に切って袋状にした油揚げの中に、ハムとピザ用チーズをたっぷり詰め込み、場合によっては爪楊枝で口元を閉じて耐熱皿に並べてラップをかけます。

2.電子レンジで1~2分、チーズが溶けらた完成です。

 

チーズがとろけて温かいうちにぜひ、パクリといっちゃってください。

 

===

まな板の上の油あげです。

油揚げを半分に切ります。

半分に切った油揚げです。

4人で食べるので油揚げも4枚使っていますが、おかずがたくさんある時だったら、4人で油揚げ2枚でも足りないことはないです。(らっこはもっと食べたくなりますけど)

むしろ、調子に乗って食べすぎてしまうと油揚げの油とチーズの油のダブルパンチで、油に弱いらっこのお腹には結構きます。

油に弱い方は食べすぎ注意です。

油揚げの袋の中に、4つ切りにしたハムを2枚ずらして重ねて詰め込み、ピザ用チーズをたっぷり詰めます。

リュウジさんはスライスチーズを使っていますが、らっこはお徳用のピザ用チーズです。

油揚げ1/2枚の1袋にチーズ大さじ1は余裕では詰め込みます。

少ないくらいです。もっと詰めちゃう。

ハムの在庫がたくさんある時は、ハムでチーズを挟み込むように、ハムもたっぷり使うと尚おいしいです。贅沢だわ。

心なしか、作るたびに詰め込むチーズの量が増えてきている気もしますが(初めての時は控えめだった)、たっぷりがおいしいので好きなだけ詰めちゃってください。

詰め込み過ぎてあんまり膨らんでしまった時は、爪楊枝で口を閉じるとチーズがあふれにくくなっていいと思います。(初めて作ったとき以外はほとんど爪楊枝挿しています)

耐熱皿に並べます。

らっこは油揚げが重ならないようにお皿のふちからはみ出すように並べてしまったのですよね。

ハムとチーズが油揚げとお皿からはみ出しているのが見えます。

はい。

これ、NGですから気をつけて。

元々チーズがはみ出しそうなので、チーズが上になるように並べるといいのですが……

ラップをかけてレンジにかけますね。

リュウジさんのレシピでは、油揚げ2枚を600Wのレンジで2分半加熱することになっています。

こーぎー家のレンジは500W なのですが、2分半かけました。

はい、赤丸に注目~

溶けたチーズがお皿からはみ出してターンテーブルにまで流出~(泣)

お皿からはみ出ないように並べましょう(猛反省)

溶け出たチーズは拭き取って、なにごともなかったかのようにお皿を出します。

加熱時間ですが、500W でも2分半はちょっと長い印象でして、かけて2分。

加熱時間が長いと油揚げの水分が飛ぶのでしょうか?ラップをかけていますけど、らっこはチーズが溶けたら出来上がりにしてしまっています。

油揚げ1枚だったら500Wで 1分かけて、様子を見ながら10秒~20秒くらいずつ追加で十分チーズがとろけたぞ~と思ったら止めます。

チーズの量と材料の冷たさの違いだと思うので、加減しながら作っています。

 

お皿に取り分けてパクリです。

「いただきます。」

 

ケチャップ添えたりとかマスタード添えたりとかパセリ散らしたりとかオシャレなことはしません。

 

だってそのまんまでも十分すぎるくらいおいしいんですもの。

かじりかけで失礼します。

ケチャップをつけてもおいしいですが、ハムとチーズで塩っ気十分なので、ケチャップ好きのらっこにしては珍しく、つけなくてもいいかなと。

ケチャップもちょぴっとつけたほうが、トマト(?)野菜(?)が食べられていいかな~くらいの気分です。

チーズが溶けださないように、爪楊枝で口を止めていなかったらこんな風に重ねてレンジにかけます。

 

長ねぎの青い部分が野菜室で残っていたりしませんか?

ぺらっぺらの薄い部分ではやったことはないのですが、緑色のやわらかい部分を輪切りにしてチーズと混ぜます。

白い部分よりも緑色の部分の方が香りがいいそうですし、使い切れずに残っていたりしたら是非混ぜちゃってください。

ねぎもチーズもたっぷり詰め込んでレンジでチンです。

 

いい~香り~。

なぜかいきなり焼き鮭登場。(取り皿分けろや)

爪楊枝を外してひと口かじると、ねぎの香りと食感が絶妙でトロけたチーズと相性ばっちり。

香りと食感!

焼き鮭を差し置いてパクパク食べちゃいます。

 

 

 

このレシピ、リュウジさんは「油揚げのブリトー」と紹介してくださっているのですが、ブリトーって何?

なんですか?って思ったのはらっこだけじゃないって誰か言って。

 

調べてみましたが、わかったことはたぶん、らっこはブリトーは食べたことがないなと。

たぶんですけど。

そこでツレにもきいてみました。

「ブリトーって知っていますか?」

「おお?知ってるよ?レンジで温めて食べるのだろ?」

「えっ?知っているんですか?」

タコスみたいな感じで、春巻きみたいな形をしていて、しっとりとしたクレープみたいな皮で包まれた、そうだな、味も何種類かあったりしたな、肉と、なんだっけ、テレビでブリト~って宣伝してたよ、電子レンジの普及と同じころじゃないかな、手軽に食べられてお菓子みたいだけど食事にもなるからさ~~~

あれやこれやとツレが説明をしてくれました。

自分で調べても結局ブリトーが何なのかよくわからなかったらっこでしたが、ちょっとだけわかったような気がします。

「こぎ母とこぎ父はブリトーってわかりますかね?」

当人ではなくツレに尋ねるらっこ。

「あ~?いや~?わからないんじゃないか?若者向けだったんじゃないかな?」

ということで、

「これは何?なんていうの?」

と料理の名前を知りたがるこぎ母には、

「油揚げのハムチーズです」

と答えるようにしております。

「ブリトーです」

なんて言ったとして、案外ご存知かも覚えていらっしゃるかもわかりませんが、

「え?ぶり?ぶり!?魚が入っているの!?」

なんて質問されちゃったら、なんて答えたらいいのかわかりません。

油揚げのハムとチーズで間違いないですからね。

 

らっこのお気に入りです。

 

ごちそうさまでした。

読んでくださりありがとうございます。

 

 

参考

やっぱり(?)当然(?)

らっこが作った油揚げのハムチーズよりも、ご本人が作ったブリトーの方がおいしそうに見えるわぁ。(食べたい)

 

おいしい油揚げのブリトーが食べられますように。

-ねぎ, らっこ飯, チーズ, ハム, 油あげ