こぎ母の御友人が、なんとな・な・なんとトトンとトトとのトンと牛たんを贈ってくださいました。
もうもうタタントたたたのタンです。(すみません。読み流してください)
加熱調理済みの真空パックになっているのか、左の燻製はそのまま食べられて、右の牛たんみそ味も湯せんするだけで食べられるという加工品。
自分で焼かなくても牛たんが食べられるなんてなんて素敵なのでしょう。
袋を開けるといっぱい出てきたぞ牛さんの舌。
小鍋にお湯を沸かしまして、湯せんの温度は約90度だそうです。
沸騰した熱湯じゃないんですね。
袋ごと牛さんを沈めて30秒から40秒。
らっこはキッチリ40秒。
お湯から取り出すと思った以上にホッカホカで熱い。
火傷しないようにお皿に出しまして。
牛さん初めましてこんにちはいただきますね。
「これはなに?」
と尋ねるこぎ母に
「牛のベロだよ」
とこぎ父。
ツレが食べやすいようにキッチンバサミで切り分けてくれました。
加熱もせずにそのまま食べられると書いてあった燻製も、冷たいよりも温かい方がいいんじゃないかとツレが言っていたので、30秒ほど湯銭にかけてみました。
肉汁?旨味があふれ出てしまったような気がしないでもないのですが、牛のベロさん、いただきますね。
「いただきます。」
牛たん好きのはずのこぎ母が、口にしてからもなかなかおいしいと言わなかったので、もしやお口に合わなかったのか?おいしく味わえなかったのかしら?と残念に思っていたものの、10分おきくらいに
「これは何?」
と尋ねては
「牛のベロだ」
と答えるツレとこぎ父。
そうなの?ふうん?と不思議そうにしながらも口に運ぶと、無言でもぐもぐ。
もぐもぐもぐもぐ。
何も言わないのですが、また10分位すると
「これは何?」
と燻製(ブロックタイプ)と牛たん(舌の形)のどちらかを指しながらきいては食べきいては食べて、結構ちゃんと召し上がってくださったようでした。
「なんだかんだで結構食べてるよ」
とツレも安心そうでした。
こぎ父もこぎ母もツレもみなさん牛たんがお好きなようでして、よかったよかった。
当のらっこ。
まだツレと出会う前だったんじゃないかとは思うのですが、牛たんを食べておいしいと思ったこともあります。
味付けがよかったのか焼き方がよかったのかやわらかくていいお肉だったのそのすべてだったのか、おいしいと思ったこともあることは覚えているのですが、なかなかこれがどうにも食べられなくてですね。
見た目が。
好き嫌いだと言ってしまえばそれまでですが、牛たんが苦手で困ることなんてそんなにないですし、らっこの分もツレやこぎ父に食べていただけるのでちょうどいいんじゃないかと思います。
らっこは苦手ですが、みなさんがお好きなので喜んでらっこの分も食べてもらえると思えるので安心もできます。
見慣れないと言いますか、たぶんらっこは初めて拝見しましたブロック状にカットされた牛たんの燻製は、見た目がベロっぽくなかったのでいただいてみたのですが、ブラックペッパーがきいていておいしかったです。
おいしかったのですが、やっぱりどうしても、牛さんの舌を自分の舌の上に重ねて咀嚼していると、どうしても……
牛さんとベロチューしているみたいでどうもね(ベロチュー言うなや)
牛さんとベロチューしたこともする予定もないのですが(当たり前だ)、もやしサラダを咀嚼して安心するらっこでした。
好みや味覚は変わると言いますから、いつの間にからっこの好物、牛たんですとか言っている日が来るかもわかりませんけどね。
贅沢すぎて手が出せませんでした。
贈ってくださった方に感謝感謝です。
ありがとうございます。
こぎ母やこぎ父やツレがおいしくいただけたと思います。
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。