こぎ父は毎日晩酌をしています。
お好きで飲んでいるのは沖縄の泡盛。
お酒との馴れ初め(?)を以前聞いたことがありましたが、詳しくは忘れたので省略します。
買っていたお店で入荷しなくなったのか、ある日買えなくなってしまい、別のお店で買うようになったけれど、こっちでも入荷しなくなってしまって買えなくなったとかなんとか。
それでもなんとか飲みたいと、いよいよ製造元に注文をして、買わせてもらうようになったのだそうで、今でも好きで飲んでいるんだよ、なんて、そんなお話しでした。
お酒のストーカー?
大好きなんですね。
こぎ父の70%は泡盛でできています。
完全に手酌です。
アルコール20度の泡盛。
一升瓶で6本、1ヶ月かからずに飲み干すペースです。
人は酔っ払うと本音が出やすくなるのでしょうか。
こぎ母がショートステイで不在の夜。
こぎ母のことを考えないようにしなきゃと思いながら考えてばかりでいるような、よくわからないことをつぶやいていました。
らっこもツレと同感です。
こぎ父は、夜、布団の中で考えてしまうのだそうです。
こぎ母がショートステイに行くことをどんな風に思っているのかわからなくって気にかかって、考えてわからなくって眠れない夜を……
こぎ母のことを大事に思うあまり、なのでしょう。
けれど、これではこぎ父が休まらない。
夫婦って、そうなのでしょうか。
こぎ母にはこぎ父が必要ですが、こぎ父にもこぎ母が必要なのです。
らっこにもこーぎーが必要です。
絶妙なバランスで成り立っている毎日です。