小松菜で野菜炒めです。
肉っ気は欲しくないけど旨味が出る何かがないかと冷蔵庫を探して、ちくわを使ってみました。ちくわは肉か?
油揚げとねぎも入れたら、それらしいボリュームにできました。
小松菜とちくわの野菜炒め
小松菜 1束
ちくわ 3本
ねぎ 2本
油揚げ 1枚
焼き肉のたれ
チリソース
塩コショウ
しょうゆ
小松菜とちくわの野菜炒め。ねぎと油揚げでかさ増し
1.野菜を洗って食べやすい大きさに切ります。
小松菜は3cm幅、ちくわとねぎは斜め切り、油揚げはざく切りです。
2.ねぎの青い部分と小松菜の茎をフライパンでしんなりするまで炒めます。
フライパンがいっぱいなので、一度ボールに戻しておきます。
3.ちくわ、ねぎの白い部分、油揚げを炒めます。
4.焼き肉のたれとチリソースで味付けします。
チリソースは、サンバルアスリ(たぶんお土産でもらったもの)というのを使っています。
中辛の焼き肉のたれを辛口にして、ピリッとさせるイメージです。
5.小松菜の葉の部分を加えて炒めます。
6.小松菜の葉の部分がしんなりしてきたら、ボールによけておいた小松菜の茎とねぎを入れて混ぜ合わせます。
塩コショウ、しょうゆで味を調えます。
7.器に盛ったら完成です。
「いただきます」
小松菜とちくわの野菜炒め。ねぎと油揚げでかさ増しの余談
ちくわの味付けに「焼き肉のたれ」を使ってみました。
焼き肉のたれ自体がおいしいのでしょう。可もなく不可もなく。
ちくわに味をしっかりつけておけば、小松菜とねぎにはそんなに味をつけなくても行けるんじゃないかと思ったものの、焼き肉のたれをドボドボ入れたわけではなかったので、そんなに味が絡まなかったようです。
しっかり後から塩コショウをしました。
おしょうゆは香りづけ程度です。
こぎ母(ツレ・こーぎーの母)が料理を作ってくださっていた時に、よく、葉物野菜を炒めると、
「こーんなに山盛りあったのに、炒めたらこれっぽっちになっちゃったよ」
と話してくださっていました。
フライパンに入れたときには山盛りあった小松菜が、たしかにちょぴっとにしかならないので、用意しておいたお皿が少し大きすぎました。
自分でも葉物野菜を炒めたときは、
「こーんなにたくさんあったんですけど」
って言いたくなる気持ちがよくわかります。
かさ増し用にねぎを入れて正解でした。
油揚げもなんでもなく馴染んでおいしかったです。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。