家庭菜園

玉ねぎ(アトン)の栽培日記

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近所に住む叔父に手ほどきを受けて以来、すっかりはまってしまった玉ねぎの栽培。

今年で5年目になります。

種から作ったこともありますが、ここ2年はホームセンターから苗を買っていました。

今年は大きさが600gにもなるという「アトン」に挑戦してみます。

種はタキイのものを使います。

タキイ種苗 タマネギ アトン

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9/29:播種

今年は猛暑が遅くまで続き、いつもは秋分の日にきっちりと咲く彼岸花も、9月の終わりにようやく開花しました。

彼岸花は昼夜の寒暖差がないと咲きませんので、玉ねぎの播種のタイミングを教えてくれる花でもあります。

ここ横浜では、遅くとも12月初めには植え付けたいですので、育苗期間を考えるとギリギリでしょうか。

10/31:セルトレイで育苗中

玉ねぎの苗

上の写真は播種からちょうど1ヶ月、セルトレイで育苗中のアトン。

種子の袋に記載がある通り、発芽率はおよそ80%といったところです。

4日前に一度液肥を与えていますが、下の写真のように今のところ順調に育っています。

玉ねぎの苗

11/03:播種から36日目

玉ねぎアトンの苗

9/29の播種から36日目、玉ねぎアトンの苗はセルトレイで順調に育っています。

苗の高さは大きいもので15cmほどになっています。

今日は2回目の液肥を与えました。

液肥は母が花づくりで使っていた「花工場原液」の残りを使用しています。

玉ねぎを植え付ける予定の場所には、下の写真のようにまだ収穫待ちの人参があるので、畑の準備はそれからですね。

我が家は玄関の前が山という立地なので、山からタヌキ、ハクビシン、リス、野鳥類も多くやってきます。

収穫時期を迎えた野菜は彼らの絶好の餌にもなるわけで、下の写真のように今日は歯型のついた人参が1本。。。

歯型のついた人参

おそらく犯人はタヌキかハクビシンでしょう。

日当たりの悪い場所に植えている島ラッキョウは、下の写真のように紫色の蕾をつけています。

ラッキョウの蕾

花を咲かせると実に栄養が行かなくなるという意見もありますが、ラッキョウの花はとても綺麗なので、我が家では花も楽しむスタイルです。

花を咲かせても、毎年大きさ十分のラッキョウを収穫できています。

11/07:播種から39日目

9/29の播種から39日目、大きなものだと高さが20cmほどになってきました。

苗の太さも3mmほどになってきたでしょうか。

定植してよさそうな苗もちらほらとあります。

まだ土づくりが終わっていないので、もう2週間ほどはセルトレイで育苗します。

11/09:3回目の液肥

玉ねぎの液肥

9/29の播種から41日目、3回目の液肥を与えました。

ここのところ、長くなり過ぎた苗ははさみで15cmほどに切りそろえています。

200穴と128穴のセルの苗を比べると、200穴の苗のほうが育ちがいいように見えます。

植物は密に植えると互いに競争しあうように大きくなると聞いたことがありますが、その効果でしょうか。

面白いですね。

液肥は母が花づくりで使っていた「花工場原液」の残りを使用しています。

11/11:土づくり(苦土石灰)

これまでは手作業でやってきた畑の土づくりですが、歳には勝てず電動耕運機を購入しました。

1週間ほどはかかっていた土起こしも数時間で終わり、たい肥や肥料のすき込みにも活躍しそうです。

今日は苦土石灰を撒いて耕運機ですき込み、再度軽く耕してから2週間ほど寝かせたい思います。

11/19:土づくり(堆肥)

苦土石灰を撒いて8日目、天気が崩れそうなので予定を早めて堆肥をすき込みました。

牛糞堆肥、腐葉土に加え、農業系Youtubeで話題のイネニカも散布しました。

下の写真のように20kg入りで購入したので、セルトレイの覆土などにも活躍しそうです。

イネニカ

今年からの土づくりに用意した電動耕運機、高儀のGCV-1050Aですが、かつての手作業が馬鹿らしくなってしまうほど楽に耕すことができます。

欲を言えば充電式の上位機種が欲しいところです。

電源コードがどうしても作業中に邪魔になるんですよね。。。

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