キャベツの外側の緑の硬い葉っぱ。
扱いをどうしたものかと、捨てたこともありました。スーパーで買う前にはがして捨てたこともありました。
炒めて柔らかくするとおいしいらしい(?)とネットで見つけたので、さっそく千切りにしてツナで炒めました。
緑がきれいで歯ごたえはあって、いやんこれおいしい。
ほんとにおいしい。
外葉だけを使うので、一度にたくさん作れないこともなんか贅沢で嬉しい。
買う前に外葉、落としちゃもったいないですね。
キャベツの外葉炒め(ツナカレー)
キャベツの外葉
ツナ缶
塩コショウ
カレー粉
キャベツの外葉の炒め物。ツナカレー味
1.キャベツの外葉をよく洗い、千切りにします。
2.フライパンにツナ缶の油を垂らしてキャベツを炒めます。
3.色よくしんなりしてきたら、塩コショウで味をつけ、ツナを入れて混ぜます。
4.カレー粉を振りかけ、よく混ぜたら出来上がりです。
器によそったら、「いただきます」
キャベツの外葉の炒め物。ツナカレー味の余談
できたて熱々をお毒見(味見)してみたら、あらおいしい。
キャベツの葉2枚でツナ缶まるごと 80gを使いました。
どうやら、多少油分に敏感らしい私の味覚だと、少し油が多すぎた気配でしたが、たっぷりのツナがキャベツと絡んでぞれもまた贅沢でおいしく感じました。
ほかの食事を用意している間に、すっかり冷めてからいただきますをしたのですが、冷めても冷めていることが気にならないくらい、常温で食べてもおいしくできあがっていました。
こぎ父のツボにもはまったようで、「これがおいしいよ」と言ってこぎ母にも一生懸命すすめてくださっていました。
ツレも、「大根の葉っぱで作ってもおいしいんじゃない?」と新しいレシピを提案してくれました。
こぎ母がご飯を作ってくださっていたころは、キャベツの外葉はお味噌汁の中に入っていました。
私もならって何度か入れたことがありましたが、なかなかいい茹で加減・色加減・味加減で食べることができず、茹ですぎて茶色くなったり、色がきれいだけど硬くて味もイマイチだったりして、お味噌汁からは敬遠していました。
「炒めて柔らかくして食べるとおいしい」らしいは、本当でした。
キャベツは中心(サラダや生食)、内側(煮たり焼いたり)、外側(焼いたり)と、部位ごとに使い分け・食べ分けをするといいらしい……
はい。
自分でできそうなことから、外葉の活用、続けてみようと思った次第です。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。