ねぎ らっこ飯 キムチ

ねぎキムチジミ。ニラで作った方が美味い?|らっこ飯

らっこが作ったねぎとキムチのチジミです。

少し前に作ったニラのチジミが美味しくできました。

とても好評だったのに、その後ニラを買うことなく過ごし、ねぎの青い部分がたまっていたので、ねぎとキムチでまた美味しくできないかしらとチジミづくりです。

結果。
ねぎはねぎで美味しいのですが、ニラで作った方が美味しかったように感じましたとさ。ちゃんちゃん。

ねぎキムチジミ

ねぎの青い部分 3本分(みじん切り)
白菜キムチ 大さじ2くらい(みじん切り)

<生地の素>
薄力粉 大きめなスプーン山盛り3杯
片栗粉 ティースプーン山盛り3杯
だしの素(顆粒)2gくらい
卵M 1個
水 150ml

ごま油 気持ちはたっぷり実際はちょびちょび

<タレ 中華風>
しょう油 ドレッシングスプーン2杯
酢 ドレッシングスプーン2杯
だしの素(顆粒)2gくらい

おろしにんにく(チューブ)3cmくらい
おろし生姜(チューブ)1cmくらい
砂糖 小さじ1/2くらい
黒すりごま 大さじ1くらい
ごま油 小さじ1/2くらい

前回のニラチジミのページを読み直して再現しようと思ったのですが、写真が少なくて説明もざっくりしていて、自分で再現できなかったというのが実際です。

粉類の量がさっぱりわからぬ。いやまあ、計量しないからですけど……

ええ。再現できませんでしたよ。(らっこ飯の神髄か(涙))

ねぎキムチジミ

1.タレの材料をすべて合わせてタレを作っておきます。

2.生地の素をすべて合わせて、さらっとした生地の素を作ります。

3.(1)に刻んだねぎとキムチを加えて混ぜたら、ごま油をたっぷり敷いたフライパンで両面焼きます。

4.食べやすい大きさに切り分けてお皿に盛って完成です。

 

直径24㎝のフライパンで、2枚と厚めの1枚が焼けました。

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チジミにかけて食べる中華風のタレです。

ポン酢で食べればいいかなと思ったのですが、せっかくなので、タレも作りました。

あれこれ材料を混ぜるだけです。

たくさん作りすぎてしまい、だいぶ残ってしまいました。

今度はドレッシングスプーンを使わないで作ろうと思った次第です。

ねぎの青い部分3本分です。

ねぎの青い部分をみじん切りにします。

みじん切りにしたねぎの青い部分3本分です。

ボールにためるとそこそこボリュームがありました。

刻み方が粗かったからでしょうか。粗くていいと思います。

牛角の白菜キムチです。

ツレがニラのチジミを作ったときに、キムチも入れて焼いたら美味しそうだと言ってくれたので、ニラは買わなかったのにキムチを買って、置きっぱなしになっていた牛角の白菜キムチです。

粗みじんにした白菜キムチです。

みじん切りというには粗いでしょうか。

ざっくり細かく切りました。(どっちだよ。ざっくりだよ)

薄力粉、片栗粉、だしの素、卵がボールに入っています。

粉類と卵を合わせて、生地の素を作ります。

チジミの生地を作っています。

水は4回くらいに分けて加えて混ぜ混ぜしました。

さらっとしたゆるい生地です。

ゆるーいさらっとした生地ができました。

チジミの生地にねぎとキムチを加えたところです。

ねぎとキムチを加えます。

ぐるぐるぐる。

チジミの生地にねぎとキムチを加えて混ぜました。

生地ができました。さあ、ごま油で焼きましょう。

ねぎとキムチのチジミを焼いています。

「たっぷりの油で揚げるように焼くのが美味しい」といったような文章を読んだ気がしたので、たっぷりごま油を使おうかと思ったのですが、油の消化が苦手ならっこは、本能的に少な目にして焼いていました。

小さじ1より多いかどうか程度のゴマ油をしいたフライパンに、生地を薄く伸ばします。

片栗粉が生地の底の方に固まっていそうな気がするので、お玉でぐるっともう一度かき混ぜてから、フライパンに生地を流します。

火加減がわからないのですが、強火で焦がすとつまらないので、強めの弱火でじわじわ焼きました。

ねぎとキムチのチジミを焼いています。

ひっくり返すタイミングがわからないのですが、生焼けでは食べたくないので、表面側の色が白っぽくなって焼けて乾いてきたらひっくり返しました。

ヘラは使わずにフライパンを大きく揺すってくるんと返しました。

フライパンで返すのにも少し慣れてきました。

生地が完全にくっついてから返しているので、形が崩れる心配もそれほどありません。

ねぎとキムチのチジミを焼いています。

焼き加減はどうでしょう。

生地にキムチが入っているので、元々ほんのり赤いのですが、もうちょっとこんがり焼いてもよさそうです。

火加減が弱いのかしら。

真っ黒こげにするよりはいいので、裏面も弱火で焼きました。

ひっくり返してから、またごま油を鍋肌から垂らすとこんがり焼けるような気もするのですが、使わなくてもいい油なら、使わない方向で。

油をしくのは片面だけにしました。

焼き加減がわからないので、時々菜箸で生地を持ち上げて覗いてみます。

粉っぽさがなくなっていたら、焼けています。

まな板にのせたねぎキムチジミです。

まな板の上に移して、食べやすい大きさに切り分けます。

お好み焼きだったら、お箸でつついても切れますよね?

片栗粉を入れているせいでしょうか。

生地は薄いのにお箸で切り分けるのは難しいため、包丁の出番です。

食べやすい大きさに切り分けたねぎとキムチのチジミです。

四角くなるように切り分けました。

お皿によそいます。

お皿によそったねぎとキムチのチジミです。

選ぶお皿が悪いのか。

らっこの盛り付けが雑なのか。

残りの生地も焼いていきます。

ねぎとキムチのチジミを焼いています。

次も弱火で焼いています。

ねぎとキムチのチジミを焼いています。

1回目よりはこんがり焼けたようですが、もうちょっと焼けてもいいでしょうか。

ねぎとキムチのチジミを焼いています。

3回目が、一番生地が厚くなりました。

いい加減、火力を強めて中火で焼いてみました。

ねぎとキムチのチジミを焼いています。

キムチ入りの生地のせいか、中火のせいか、焼けたというのか焦げたというのか、茶色くなってしまいました。

これでよかったことにします。(わからないけど)

裏面も焼けたらまな板にとって切り分けます。

切り分けてお皿に盛ったねぎキムチジミです。

お皿にドン。

タレをつけて「いただきます」

 

ねぎキムチジミの余談

ニラで作ったときに「おいし~」と思った衝撃があったので、慣れてしまったのでしょうか。

ねぎよりニラの方が美味しかったような印象が残りました。

マズかったわけではなくて、まあ、こんなもんかな?といった具合でした。

 

ツレがなんて言うかしら……なんてちょっとドキドキしながら待っていましたが、特にコメントはありませんでした。

残念。

ですが、食べる前に、焼けたチジミを見て、「お?焼いてくれたんだ?」と嬉しそうに言ってくれていました。

ご期待に添えたかどうかはわかりません。

まあ、こんなもんかな?

 

それでもタレは作って正解。

やはりポン酢だけよりも、ごま油の香りと生姜やにんにくの風味がきいたタレをつけるとよりおいしく感じられたと思います。

 

さあ。今度こそはニラで再チャレンジしようと思います。

 

ねぎキムチジミさん。

あなたはあなたの美味しさがあったよ。

ありがとう。

ごちそうさまでした。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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