らっこ飯 サンバルアスリ トマト 白菜

夏においしい!白菜の漬物とトマトのスープ。チリソース味|らっこ飯

らっこが作った、白菜のお漬物とトマトを煮たチリソース味のソースです。

白菜のお漬物を汁ごと全部使い、刻んだトマトと合わせて煮ただけのスープです。

加えた調味料はチリソースだけ。

夏の暑い日に、酸っぱくてピリリと辛い熱々のスープをすすりながら汗をかく。

気分がしゃきんとなりました。

残った分は冷蔵庫で冷やしておいて、冷製スープとしてもいただきました。

白菜は冬に食べるとおいしいと思っていましたが、夏に食べてもおいしいわ。

白菜の漬物とトマトのスープ(4人分)

白菜の漬物 1袋(250g)(1cm幅に刻む)
トマト 大1個(1~2cm角に刻む)
水 1カップくらい(味見しながら増減)
チリソース 小さじ1弱(お好みで増減)
刻んだ小葱 お好みで

白菜の漬物とトマトのスープ

刻んだ白菜の漬物を汁ごと、刻んだトマトと一緒にフライパンに入れたところです。

1.刻んだトマトと白菜の漬物、漬物の汁をフライパンに入れて火にかけます。

トマトを刻んでいるときは、最初にトマトだけで炒めてみようかと思ったのでフライパンを使っていますが、すぐに白菜も刻んだので、「別の器に刻んだ白菜の漬物を取っておく」気分じゃなくなったので、そのまままとめてフライパンに入れて火にかけました。

フライパンでなく、お鍋で作ってもいいと思います。

2.白菜の漬け汁とトマトだけだとどんな味かしらと味見。

 

しょっぺっっっ

 

しょっぱい酸っぱいしょっぱい!

当たり前ですね。

漬物の漬け汁が、しょっぱくないわけがありません。

そんな気がしていなかったわけでもないのですが、それだけでも美味しかったりするんじゃないかと、ちょっと期待をしていました。

残念。

白菜とトマトのスープに水を加えたところです。

3.水を加えます。

味見をしながら、薄くなりすぎないよう少しずつ入れました。

白菜の漬物とトマトのスープにチリソース(サンバルアスリ)を加えています。

4.チリソースを加えます。

使うのはこれ。

サンバルアスリというチリソースです。

サンバルアスリというインドネシアのチリソースです。

これしか知らないというだけですけれど、たぶんなかなかおいしいです。

スープが煮立って灰汁が出てきたところです。

5.スープが煮立ったら、アクを取り除きます。

弱火でしばらく、白菜の芯の部分が煮えるまでクツクツ。

スープカップに注いで、小葱を散らした白菜の漬物とトマトのスープです。

6.器によそって、刻み置きしている小葱を散らしました。

熱々のうちに、「いただきます」

 

白菜の漬物とトマトのスープの余談

スーパーで、こぎ母とこぎ父がお好きな白菜の漬物を3袋、ツレと買って帰った次の日。

行きつけのスーパーとは別方向にあるスーパーに寄ったこぎ父が、「買ってきましたよ~」と言って白菜の漬物をエコバックから取り出しました。

3袋。

おっとっと。

賞味期限はどれも同じ3日後。

開封済みの1袋も合わせて3日で6袋……

それとなく一度にたくさん食べられる食べ方を考えてみて、スープになりました。

3日後に、食べきれなくて残っていたら、そうだなあ……

鶏肉と一緒に炒めたら、簡単に酢豚とかできないでしょうかね。

ま、3日後にまた考えようと思います。

 

そうそう。

焦げ付き防止のコーティングがしてあるフライパンを使ったので、プラスチック製のお玉を使って混ぜたりアクを取ったりすくったりしていたんですよね……

洗うときに裏を見たら、あらまあ。

プラスチック製のお玉に、トマトかチリソースのあかがすっかしこびりついています。

何色のお玉でしたっけ?

チリソースの色素が付くんでしょうか。

普通にトマトかな。

あぁあ。

 

酸っぱくてピリ辛なスープを飲んでシャキンとしたはずの気分が、しなしなとしおれていく……

 

暑さのせいにしておきます。

ごちそうさまでした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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