かぼちゃ らっこ飯

シチューミクスでかぼちゃのスープ。甘いかぼちゃがしょっぱくなっちゃった|らっこ飯


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らっこがかぼちゃとシチューの素で作ったスープです。

かぼちゃを入れたシチューを作ったら、果肉がほとんど溶けてしまいました。

果肉が溶ける前提で、スープにしたらいいじゃない。

味付けは、シチューを作った残りのシチューミクスです。

名案だと思って作ったのですが、シチューミクスの塩分をなめていました。

あんなに(どんなにだよ)甘かったかぼちゃが、しょっぱくなってしまいました。(涙)(入れすぎただけだよ、きっと)

ショックで作ってすぐに食べなかったら、おいしくなっていました。(笑)(なんででしょ)

かぼちゃのスープ

かぼちゃ 1/4
水 適量
シチューの素 適量

学び:水の量と、シチューの素の分量をきちんと計って、商品に表示されている分量を基準にして作ったらよかったと思うよ。(そりゃあそうだ)

シチューミクスでかぼちゃのスープ

皮をむいて角切りにしたかぼちゃがお鍋に入っています。

1.かぼちゃの皮をそぎ、小さな角切りにしてお鍋に入れます。

水を加えて火にかけます。

かぼちゃのお鍋に水を加えたところです。

水はあとからでも足せると思って、なみなみ位にしてみました。

かぼちゃのお鍋にふたをした様子です。

ふたをして、お湯が沸くのを待ちます。

かぼちゃを煮ているお鍋です。沸騰して灰汁が出ています。

2.沸騰したらアクを取り除き、かぼちゃが柔らかくなるまで煮ます。

灰汁が少し残っているかぼちゃのお鍋です。

もう少し丁寧に取るといいでしょうか。

灰汁が残っていますがこのくらいで。

かぼちゃがやわらかく煮えた状態です。

やわらかく煮えたようです。火を止めます。

煮立たせすぎて吹きこぼしそうになった形跡が鍋肌に残っていますが、吹きこぼす直前でした。未遂です。(一応の主張)

3.お玉の背で実を潰します。

かぼちゃの実を潰した状態です。

こーぎー家には、ミキサーとか、そういう引き潰せる家電がありません。

繊維が所々残っていますが、お玉の背でも塊がなくなるくらい、十分潰せました。

 

一旦味見です。

かぼちゃの味を確認します。

ふーふー。

ずずず。

おおおおおおお。

あまーーーい。

 

ニヤニヤしてしまうくらい、甘いかぼちゃ汁でした。

4.シチューの素を加えます。

使ったのはこれです。

ハウスのシチューミクス、溶けやすい顆粒タイプです。

ハウスのシチューミクス、溶けやすい顆粒タイプです。

どのくらい入れようかしら。

かぼちゃのお鍋にシチューミクスを加えたところです。

お玉に6分目くらい入れました。

お玉から顆粒を振り入れればよかったのに、お玉ごとかぼちゃ汁に沈めたので、お玉の中で固まってしまいました。

バカだなと自分で思いながら、お味噌を溶くように溶かし入れ、再び火をつけて、混ぜながらとろみがつくのを待ちます。

かぼちゃのスープを煮込んでいます。

ぐつぐつしながらとろみがついてきたので、味見です。

ふーふー。

ずずず。

 

……!!!

 

しょっぱっ。

 

あああああああああああああああ。

 

あまーかったかぼちゃ汁が、シチューの素を入れたらしょっぱくなってしまいました。

ええええええええええええええええ。

 

味見をしながら少しずつ加えて調整するんだった……

 

普通のしょっぱいかぼちゃ色のスープになりました。

しょっぱいよ~。

甘いかぼちゃだったのにい~。

この段階でお湯を加える気にもならず、コンロから降ろしました。

お昼に飲もうと思って作っていましたが、やめました。

いろいろ気が抜けてしまい、夜、温めなおして食べることにしました。

 

===

 

5.弱火にかけて、温めます。

しょっぱいかぼちゃのスープです。

 

 

 

 

他の夕飯の支度をしていたから、忘れていたわけではありません。

忘れてはいませんでしたが、あまりこまめにかき混ぜず、しばらく放っておいたんです。

 

あぁあ。

 

気がついてかき混ぜてみたら、お鍋の底、焦がしてしまいました。

 

 

らっこーーーーーーーーーーー!

 

心の中で叫びました。

 

混ぜれば混ぜるほど、濃い色になっていくスープ。

ただただ申し訳ない気持ちになりました。

シチューの素で味付けしたかぼちゃのスープです。

6.器によそって「いただきます」

 

シチューミクスでかぼちゃのスープの余談

「かぼちゃのスープはですね。

甘いかぼちゃだったんですけど、しょっぱくしてしまったんです。

すみません」

そんな風に断ってから、らっこが真っ先にすすってみました。

 

スプーンにすくってふーふーふー。

ずずずずず。

 

ん?

 

甘いスープとまでは言えませんが、ほんのり甘くていい感じなスープになっています。

 

ん?

 

 

これはこれでおいしいかも。

うん。おいしいぞこれ。

 

ツレもすすって、「しょっぱくないよ?おいしい。今までで一番おいしくできたんじゃない?」

 

何ですって??

 

かぼちゃのスープを作るのは初めてだったので、ツレが何と比較してくれていたのかわからないままききませんでしたが、確かにおいしく感じられる味になっていました。

こぎ父もすすって、「ああ。かぼちゃのスープおいしいねえ」

と言ってくださいます。

こぎ叔父さん(ツレ・こーぎーの叔父さん)から頂いたかぼちゃで作っていたので、

「ほらお母さん。こぎ叔父さんのかぼちゃのスープ、おいしいよ」

とこぎ母にすすめてくださいます。

 

な、何が起こったの?

 

焦がしちゃったからでしょうか?

時間がたつと、塩味が落ち着いたりするものなんでしょうか。

「料理は、冷めるときに味が染み込む」

なんて言葉は聞いたことがあった気がしますが、なんでだったのでしょう。

昼間に感じたしょっぱいショックはもうありません。

舌が慣れたのかな……?

 

結局、かぼちゃがおいしかったおかげでしょうか。

シチューミクスのおかげでしょうか。

何はともあれ、結果オーライでおいしいかぼちゃのスープをいただきました。

ツレがおかわりをしてくれて、らっこもおかわりをして、お鍋は空になりました。

ごちそうさまでした。

おいしかったです。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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