らっこ飯 ニンニク

新ニンニクのグリル焼き。しっとりほっくり|らっこ飯

らっこが焼いた新ニンニクのグリル焼きです。

久しぶりに訪ねてくださったこぎ叔父さんから、新ニンニクをいただきました。

2年前、こぎ母とこぎ父が仕込んでくださっていたにんにく醤油の食べ終りが見えたので、去年は何もしませんでしたが、今年は漬けようと話していたところでした。

あらまあ。なんと有り難い。

あんまりらっこが喜んだからか、「まだあるから明日持って来てやるよ」とこぎ叔父さん。

種から植えたニンニクができすぎてしまって、食べきれないからどうしようかと思っていたそうです。

それならば!

いつもいただいてばかりですから、ニンニクは醤油漬けにしてこぎ叔父さんのお家に里帰りさせましょう。

せっかくなので漬けこむ以外にも、焼いて食べようとグリル焼き。

しっとりでほっくりで香ばしい。

食べすぎ注意な1品です。

 

新ニンニクのグリル焼き

新ニンニク 2個
サラダ油 大さじ1~2
塩 適量

水分が多い新ニンニクは、どうしても鍋にこびりつきやすいそうです。

ならばとアルミホイルをお皿にして焼き、食べるときにもホイルのまま。

焦げもなく、油もつかないナイスな調理です。

 

らっこ、新ニンニクをグリルで焼く

1.アルミホイルを2重にし、縁を1センチ程度折り上げてお皿を作ります。

2.皮をむいたニンニクを並べ、サラダ油をふりかけて魚焼きグリルで両面こんがりするまで焼きます。

3.お好みで、塩を振っていただきます。

 

生のニンニクの皮、特に薄皮をむくのは少々気が折れますが、おいしく食べればなんのその。

 

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アルミホイルを2重に重ね、魚焼きグリルの網の大きさに合わせてお皿を作っておきます。

ホイルの端を折り上げるのは、ニンニクに振りかけた油が受け皿にこぼれるのを防ごうという魂胆です。

こぎ叔父さんが育てたニンニクです。

こぎ叔父さんから頂いたニンニクです。

らっこ、砂と茎(?葉っぱ?)が付いた状態のニンニクを見るのは初めてでした。

皮をむいてみると、おおおっ。

白い。

艶っツヤ。

長い根っこはキッチンバサミが切りやすかったですが、根元は包丁じゃないと切れません。

薄皮をむくのが、なかなか難儀。

せっせとむいては、アルミホイルのお皿に並べます。

ホイルのお皿は、グリルの網にのせてからニンニクを並べると作業しやすいです。

ふにゃふにゃなアルミホイルのお皿を持って移動しなくて済みます。

皮をむいたニンニクに、サラダ油をたっぷり振りかけます。

ニンニクが全身に油をまとうように、ホイルの上で軽く混ぜ合わせ、魚焼きグリルの中火で焼きます。

らっこは、片面10分、ひっくり返して5分焼きました。

もう少し、焦げ目がついてもおいしく食べられたかなと思います。

10分焼いたところです。

ひっくり返しても5分焼きました。

もう1~2分、焼いて焦げめをつけてもよかったかしら?

そう思うのは後になってから。

塩をパラパラお好みで振って、後はホイルごとお皿に移して

 

「いただきます」

 

 

油たっぷりで焼いていることもあり、しっとりとしていて香ばしいニンニクがたまりません。

サラダのレタスとも一緒に食べました。

しっとりとしたポテトのようでおいしかったです。

 

ニンニク独特の臭いがまったくなかったというわけはありませんが、ツレもこぎ父もこぎ母も、

「ニンニク?ニオイしないねえ?臭わないね」

 

新ニンニクだからなのか、鼻が慣れてしまっていたのか、臭いに関するクレームはありませんでした。

 

今度また食べる機会があるとすれば、市販の乾燥したものでしょうか。

それはそれでおいしいかと。

 

ごちそうさまでした。

読んでくださり、ありがとうございます。

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