辛い食べ物は得意ではありませんが、最近ピリ辛がお気に入りならっこです。
梅雨の時期には、甘いものを控えて酸っぱいものや辛いものを適度に食べると心身のバランスが調いやすいそうですから(陰陽五行)食べたいと思った時にはピリ辛です。
もやしときゅうりの組み合わせが好きなのですが、きゅうりが無かったのでニラで作りました。
もやしとニラのピリ辛和え
もやし 1袋(200g入り)
ニラ 1/2束(4センチ幅に切る)
A しょう油 大さじ1
A 酢 大さじ1
A 中華スープの素(顆粒)小さじ1
A てんさい糖(砂糖)小さじ1/2
A 豆板醤 小さじ1/2
ごま油 適量
ニラの辛さなのか豆板醤の辛さなのか、渋いような苦いような、少し舌につく感じがありましたけれど、概ね無理なく食べられるピリ辛もやしができました。
食べて渋さが気になったのは、らっこだけのようでした。
やっぱり「もやしに合うのはきゅうり」かな?とか思いつつ、ニラを食べると元気が出る気がするので、やっぱりニラも好きで食べたいらっこです。
ニラの最後に、おまけの小ねぎ編もあります。
らっこ、もやしとニラのピリ辛和えを作る
1.もやしとニラに火を通し、ビニール袋にAの調味料と一緒にもみ合わせて味を馴染ませます。
2.食べる直前にごま油をふりかけて完成です。
むむむ。
ニラの鮮やかな緑がキープできませんでした。
加熱しすぎですね。リベンジしよっと~。
===
もやしをフライパンで蒸し焼きにします。
このやり方はらっこが気に入ってやっているだけなので、茹でたりレンジでチンしたり、お好きなやり方で火を通しましょう。
フライパンにふたをして、ごく弱火にかけます。
もやし1袋(200g)で7分から10分位でしょうか。
水は加えず、もやしの水分だけで大丈夫です。
ニラを刻みます。
もやしと同じくらいの長さでしょうか。
4センチくらいの幅で刻みました。
ビニール袋に<A>の調味料を合わせておきます。
もやしをシャキッとさせたい場合は、火にかける時間は短時間がいいと思います。
しんなりもやしがお気に入りならっこでして、弱火でずいぶん長く10分近くもやしを火にかけますが、食べた歯ごたえはわりあいシャキシャキ仕上がるので不思議です。
調味料は混ぜたら少し味見をしてみて、辛さを調節します。
はい。
しょっぱくて酸っぱくて辛いです。
火にかけて7分程。
もやしが半透明になってきました。
もやしの上にニラをのせて、もうひと加熱。
ふたをしてあと少し……
のつもりがうっかり。
ニラを加えてから5分も火にかけてしまいました。
あと1分位、のつもりだったのに、ニラにもすっかり火が通りました。
引き返せませんので味付けに入ります。
調味料を混ぜておいたビニール袋に、もやしとニラの水気を切りながらうつします。
もやしが熱いので気をつけて。
ビニール袋の口を縛って、調味料ともやしをモミモミします。
もやしが熱いので気をつけて。(2回目)
もやしが熱いうちに調味料と加えることで、味が染み込みやすくなるそうですから、ぜひ、もやしが熱いうちに混ぜ込んでください。
10分~20分、そのまま味を馴染ませます。
ごま油を忘れないように、もやしと一緒に置いておきます。
器によそい、食べる直前にごま油を回しかけます。
ごま油を加えるタイミングが、直前の方が香りがいいのかと思っているのですが、自分でもあんまり違いがわかりません。
もう、ほかの調味料と一緒に混ぜてしまっても変わりなさそうなんですけどね。
「いただきます」
もやしと小ねぎのピリ辛和え編
ニラの代わりに、小ねぎでも作ってみました。
小ねぎは加熱は一切せずに、茹でた(この時は蒸し焼きにしないで茹でました)もやしの余熱でしんなりさせました。
豆板醤控えめであまりもやしに調味料が染みませんでした。
味が薄いわけではありませんが、辛さは控えめです。
ニラとほとんど区別がつきません。
ニラと、(上)
小ねぎと。(上)
見た目一緒だね(笑)
小ねぎの方が、食べた時にねぎの辛さを感じる仕上がりで、豆板醤を控えた割に辛味も渋みも強く感じました。
もやしだけで食べると、辛くないのね。
どちらも悪くない味にできたとは思うのですが、らっこは渋みも辛さもない、きゅうりと一緒が食べやすいように感じました。
ニラも小ねぎも、大人の味か?
きゅうりが切れた時は、ニラかな?小ねぎかな?
もやしなしの、ニラだけ!小ねぎだけ!でも、ピリ辛で作って食べたらおいしそうですね。
もやしがなくなったら、おかずというよりも、おつまみっぽい気配を感じます。
妄想は膨らみますが、作るかな……
いつか……!
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。