なに?これ?
写真を見てもなんじゃこれ?って思うのですが、作った時にも思いましたさ。
なんだこれ。
ごはんの上に色付きのごはんがのっかっているこれは、キムチ雑炊の成れの果てです。
残ってしまったキムチ雑炊で、おやきを作ろうとして面倒くさがり、一度にぜーんぶ、お好み焼きのようなサイズで焼こうとして、ごはん同士がくっつききれずにひっくり返せなくてなんかこうなった物体です。
見た目はひどくて仕方ないのですが、最初のキムチ雑炊がおいしかったからでしょうかね。
焼き直したことでもちもちの食感になって、意外といける。
普通においしくてびっくり。
今度は面倒くさがらず、小判形で薄く小さく焼いてみます。(いつか!)
雑炊のリメイクおやき
残った雑炊(水気はあまりない)2膳分くらい
片栗粉 小さじ2くらい
ごま油 小さじ3くらい
油はたっぷりでカリッと焼けたら、よりおいしいかもしれません。
まずはフライパンに焦げ付かない程度の油で。
らっこ、残り物の雑炊をおやきにリメイクしようとして失敗する
1.食べ残った雑炊に片栗粉を加えてよく混ぜ、ごま油をひいたフライパンで両面色よく焼きます。
以上です。
4人で食べようと作ったキムチ雑炊。
直径24センチのフライパンにいっぱい。
食べきれません。
温かい雑炊はおいしくいただき、残りは小分けしてタッパーへ。
一食分にしてまとめると多そうだったので、容器は二つに分けました。
だいたい2膳分。
小腹が空いたときのおやつか夜食にしようか企んでいたのですが、片栗粉を加えて焼いておやきにして食べるリメイクレシピを発見。
なるほど、美味しそう。
らっこには意外なリメイクだったので、どれどれ?作ってみました。
ふたつの容器分ををまとめて混ぜればよかったのでしょうけれど、どちらかに混ぜると溢れそうだったので別々に。
片栗粉を小さじ1くらいずつ加えてよくませます。
雑炊の水分は、ほとんどごはんが吸ってしまっています。
混ぜると少し雑炊が白っぽくなりました。
フライパンにごま油を小さじ1強たらして片栗粉と混ぜたご飯を焼きます。
全部一度に入れちゃったわよらっこ。
表面を平らにならして中火で焼きます。
しばらくして気が付きます。
あ、これ、ごはんが固まらないやつだ。
フライパンをゆすったりヘラで縁をきれいに調えたり、そこが少々焦げ付いていましたが、雑炊の生地は固まっていません。
フライパンでくるりんぱできればよかったのですが、どうにもできなくなって
こんなんなりました。
なげやりな気分になりながら、ひっくり返した後に鍋肌からごま油の残り、小さじ1強を回しかけました。
上手くひっくり返せていれば、このごま油でこんがりと両面焼けたはず。
(ホントか?たぶんね?)
お皿によそって完成です。
なに?これ?
このなげやりなよそい方はさすがに反省。(後でですが)
普通に炊いた白いご飯の上に、おかずのようにして雑炊おやきをのせるらっこ……
「いただきます。」
え?あれ?見た目に反して、味は意外と、おいしいぞ?
つなぎになるはずだった片栗粉がモチモチの食感をうんでくれているのでしょうか。
固まらなかったけどこんがり焼けたおこげ部分も相まって、パクパクいただきました。
ただ、ごはんの上にのせておきながら、ごはんと一緒には食べませんでした。
お腹がいっぱいになりました。
雑炊が余ってしまった時には、こんな食べ方もあるんだということで。
モチモチおいしい。
次はきちんと、小判型にして小さく焼こうっと。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。