こぎ父とこぎ母が、散歩の途中でもらってきた大根です。
あら、セクシー。
葉っぱがついていた上の方は、5~6センチ、すでに大根おろしにして食べました。
脚が2本に分かれているだけでなんかこう(何も言うまい)。
セクシーだと思ったら、反対側は、
いやん。(何も言うまい)
せっかくなので、ちょっとふざけてみました。
いやん。(何も言うまい)
失礼しました。
こぎ叔父さん(ツレ・こーぎーの叔父さん)が、「大根がまだあるんだけど、いるなら持って来るよ?
畑にはもう大根しかないんだけどさ。
おいておいても糖が入っちゃうからさ、持ってこようか?」
と言ってくださっていたので、喜んでいただくことに。
持って来てもらう前に、張り切ってこちらの大根をいただくことにしました。
両脚を切り落とし(イタイイタイイタイ)、大切な所はポキンと折って、力の限り、すりおろしました。
あ、炒めていませんでした。焼くんですよ。焼くの。
細い先端の方は、細くても硬い。
すりおろしながら、あー腕が痛い、疲れるわーと、休み休みおろしていたら、様子を見に来たツレが「おろせばいいの?代わろうか?」と甘い甘い言葉を囁いてくれました。
なんということでしょう。
ここで甘えてはいけないわ。
「大丈夫です。自分でできます」と言って、結局自分で続行。
1分後、あー、疲れたーとひとりで後悔。
まあいいさ。
先端のほっそーい部分・2本分と、ポキンと折った大切な所は、すりおろすにもおろせないだろうと思って、捨てようか何かしようか決めかねて、洗ったままでテーブルに置いておいたのですね。
そこにツレがやってきたので、らっこがよけているのを分かってか、大切な所をパクリ。
カリポリカリポリかじってくれました。
あまりにいきなり食べちゃうものですから、
「えっ?辛いでしょうに?辛くないですか?」
大根の先端は辛い、と思っているらっこは心配になってたずねました。
「いいや?辛くないよ。おいしいよ」
あらま。
よかったこと。
あとでツレに、「こんな大根だったんですよ」と写真を見せたら、「あらまあ、ずごいね」と。
らっこが写した写真だと、大根の太さをお伝え出来ず残念なのですが、すんごく太くて、比較的短い大根だったので、あまり辛くなかったのかもしれません。(どうかな)
脚を切り落とした胴体の部分は、らっこの小さな手では握るのが大変で、細い部分よりやわらかいのに、すりおろすのは少々大変でした。
さあ、刻んでおろしたので、ようやっと大根モチを作り始めます。
つづく。