最近、野菜のサラダを作っていると心がほっとするらっこです。
らっこにしては頑張って、本当に頑張って、大根の千切りを包丁でしました。
よく使うスライサー大根とは違う食感でナイス。
梅干しときゅうりに塩昆布という、お気に入りの組み合わせでサラダにしました。
よしよし。
千切り大根サラダです。
大根(太め)15センチくらい(葉っぱ側を使用・千切り)
きゅうり 1本(板ずりして千切り)
塩昆布 菜箸で多めに3つまみ(大体ヨ大体)
練り梅 小さじ1くらい
2月の寒い時期に作ったサラダですが、ちょっと夏っぽかったかしら?と、後から気がつきました。
冷たい野菜をたくさん食べて、体を冷やす(冷ます)のは温かい季節にどうぞ。
梅干しと塩昆布と常温で、冷たくないサラダにして食べましたよ。
らっこ、千切り大根の梅きゅう塩昆布サラダを作る
1.刻んだ大根ときゅうり、塩昆布と練り梅をボールで混ぜて、塩昆布がしんなりしたら食べごろです。
おしまい!
塩昆布と梅干で、十分塩っ気はありますが、マヨネーズなんかかけてもおいしいかと。
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大根はよく洗い、お箸でつまみやすそうな長さ、4~5センチくらいの幅で切って皮をむき、頑張って千切りにします。
繊維と同じ方向に薄く切り、少しずつずらして並べてトントントン。
「最初に頑張って薄く切ればいいんだよ」
千切りが細かい実家の母親に教わったのですが、その、「最初に薄く」が難しい。
いや、その後のトントントンも難しいんですけど。
切ったそばからボールにためて、あれ?アンナに(たくさん)刻んだ(はずな)のに、これくらいの量だったのか、と、少しがっかりしましたが、増やしません。
大根、15センチも刻めば、4人分で1品十分よ。
きゅうりでかさ増しです。
板ずりして、斜め切りからの千切りです。
大根よりもやわらかくて切りやすいきゅうりですが、幅も長さも揃わねえ……
いろどりもよくなりますね。(気を取り直す)
今回、サラダに使った大根は、葉っぱの方の甘い部分だったので、皮をむいて白い所だけ使いました。
正確には、皮が緑色でひげ根が無い・大根の茎です。
皮は、わざと粗い細切りにして、ポン酢漬けです。
これがしなッとなっておいしく食べられるのは明日以降です。
ボールに入れた大根に、きゅうりも入れて、塩昆布も入れて、練り梅も入れます。
練り梅は、普通に梅干しの種を取りのぞき、包丁でトントンしただけです。
らっこは作り置きをしておいて、ちょっとずつ使っています。
あとはただ、
混ぜるだけ。
そのまま常温でおいておいて、塩昆布がしんなりやわらかくなったら食べごろ(だと思っている)です。
器によそって、「いただきます」
千切り大根サラダの余談
塩昆布の出汁と、梅干しの酸味と、シャキシャキと食感が残る千切りの大根がおいしい。
こういう、油やマヨネーズを使わないサラダを作って食べると、なんだかほっとします。
らっこだけかしら?
脂っこいものが苦手だからでしょうか。
ツナマヨのこってりは好物なんですけどね……
大根を包丁で千切りにしただけで、もう、すべてやり切った感がありました。
こーぎー家にあるスライサーの、薄すぎ細すぎ千切りとは違い、食感がよかった気がします。
あと、スライサーを使うとずいぶん大根の汁がにじみ出るイメージがありますが、包丁で千切りにすると、大根汁がほとんど出なかったことが新鮮でした。
またしばらくは、当分スライサーに頑張ってもらおうかと思う、ずぼらっこです。
厚さを選べるスライサーとか、なくても困らないようなものが欲しくなってしまう今日この頃。
なくても困らないからこそ、欲しくなるのかな。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。