ごはん らっこ飯 豆腐

電子レンジで温泉卵。だかららっこには向いていない|らっこ飯

このページには広告が含まれています。

らっこがレンジで作った温泉卵です。

温泉卵を作っています。

今日はレンジで作りました。

これはもう、温泉卵ではなく目玉焼きだろう

というツッコミは心にしまい、温泉卵を作ったことにします。

ホントつくづく、らっこには向いていないと思った次第であります。

温泉卵。

電子レンジで温泉卵

卵 1個
マグカップ 1個
水 適量

マグカップに卵と水を入れてレンジにかけます。

3人分、3回作業しました。

1個作ってもはもう1個。

そうこうしているうちに、3個目ができあがる頃には、1番最初に作った分は余熱でさらに固まったようです。

・・・ふう。

 

らっこ、電子レンジで温泉卵を作る

3回作った温泉卵です。

1.マグカップに卵を割り入れ、卵がかぶるくらいの水を入れてレンジにかけます。

レンジにかける時間は、様子を見ながら、1分前後。

お湯を切ったら、出来上がりです。

 

 

 

って、出来上がってないじゃん。(心の叫び)

 

明日からは、せっせとゆで卵を作る日々に戻ろうと思います。

 

===

卵3個とマグカップ1個です。

今回は、こぎ母がデイサービスに行っているため、卵は3個。

使用したマグカップは、らっこが普段お茶を飲んでいるものです。

卵を割り入れたマグカップに水を注いでいます・

卵をカップに割り入れます。

マグカップは高さがあるため、思ったよりも(見たまんまだけど)高い位置から卵を落とすことになりました。

カップ肌から水を注ぎ入れます。

卵が全部沈むくらいの量だそうです。(どこかで見た参照元のレシピ)

ですが、水も白身も透明なため、最初戸惑いました。

冷静になって見ればわかります。

結局、最初は50mlくらい注いで、2回目以降は30mlくらい注ぎました。

水の量はこれくらいかな?

卵黄が水に沈んでいますね。

電子レンジの庫内で卵が爆発するのを防ぐため、黄身に数か所、竹串などで穴を開けます。

黄身に竹串で穴をあけています。

2か所さしました。

竹串に卵黄は付きますが、形が崩れるようなことはありません。

電子レンジにセットしたマグカップです。

電子レンジにセットして、様子見の500Wで50秒です。

500W で50秒かけた卵です。

まん丸くきれいに固まってきていることに気分が上ります。

竹串でそっと触れてみると、まだ白身も黄身も柔らかかったので、追加で10秒。

(温泉卵なら、やわらかくっていいんじゃないの?とは、作り終わってから気がつきました)

追加で10秒かけた卵です。

だいぶ固まってきたように見えますが、つつくとまだ少しやわらかいので、もう10秒。

(だから、温泉卵はやわらかいんでしょうが)

ターンテーブルの置き場所を変えた様子です。

試しに、ターンテーブルの端に置いてかけてみました。

こーぎー家のレンジは、中央が若干弱めで、外側の方が強くかかる印象をらっこは持っています。

合計70秒温めた卵です。

はい。

しっかり固まったようです。

(だから、目玉焼きじゃん)

余分なお湯を捨てるために用意した、湯豆腐用のお玉が卵に届かない事件。

お玉が卵に届かないの図です。

カップの底が狭くなっていますからね。

レンジで温泉卵を作ったつもりです。

お湯を捨てながら、お玉にそおっと受けて湯を切り、器によそいます。

湯気でカメラのレンズが曇るくらい、熱々の温泉卵ができあがりました。

(温泉卵は熱々じゃないからね!だから目玉焼きだって)

 

2個目と3個目は、カップにそおっと卵を割り入れようと意識した結果、かえって黄身がカップの端に寄ってしまいました。

マグカップの中で、黄身が片寄ってしまっている様子です。

回数を重ねて、失敗していくらっこ。(成長しない…)

レンジにかければ当然、黄身も傾き。

見た目がイマイチな温泉卵です。

白身の固まり方も、どんどん醜くなっていやしないかい…?

 

そして、温泉卵って、白身も黄身もとろッとした卵だよね?

 

普通にどちらも固まるまでレンジにかけてしまっているよね?

3回作った温泉卵です。

なにこの目玉焼き?

 

ちなみに、初めて作った温泉卵がコチラ。

温泉卵と豆腐丼です。

お鍋のお湯に入れて予熱で作った時の温泉卵です。

確実に、下手になっている・・・

 

こぎ父は、見た目がきれいな1回目のをあえて避け、2回目の卵を選び、らっこが見た目を気にして3回目に作った卵を選び、ツレが1回目に作った卵を食べることになりました。

温泉卵と豆腐丼です。

ごはんに、ぶり大根の煮汁で温めた豆腐をのせて、温泉卵(目玉焼き)をのせます。

黄身の中央が固まっている温泉卵です。

1回目に作ったツレの卵は、黄身の芯まですっかり固まっているようです。

失敗以外の何でもありません。

こぎ父の卵も、ツレと似たり寄ったり。

すっかり中まで固まっていました。

ところが、らっこが選んだ3回目の卵は、

固まり方にムラのある温泉卵です。

微妙に半熟の状態でした。

予熱が入る前に、できてすぐに食べているからですね。

固まり方にムラのある温泉卵です。

卵をほぐすと、熱の入り方に、ムラしか感じません。

ごま油としょう油をかけて、ぐちゃぐちゃッと混ぜながら食べます。

 

「いただきます」

 

 

はい。

味はね?ごま油としょう油と豆腐で美味しいですよ?

うん。

ごま油の香りがいいですね。

しかし、残念なことに、

白身が生の温泉卵です。

部分的には白身がナマでした。

 

ああ、ツレに3個目を食べてもらうんだったと後悔。

ナマの白身を食べると、ゥオエッとなってしまうらっこは、

白身が生の温泉卵です。

さらにしょう油をドバドバかけて、いただきました。

 

もういい加減、温泉卵はお腹がいっぱいな気分です。

 

そして今回、あれこれ検索していてたどり着いてしまったのが、農林水産省の注意喚起のページでした。

前略~

2才以下の乳幼児や高齢者、妊娠中の女性、免疫機能が低下している人は、生卵を避け、できる限り十分加熱した卵料理を食べるようにしましょう。

~後略

出典:農林水産省Webサイト
(https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/egg.html)

生卵によるサルモネラ(細菌)食中毒を予防するには、ナマではあんまり食べなさんなということです。

半熟卵も、加熱が十分とは言えないようです。

 

食品安全委員会のページも、あれこれ読んでみました。

 

細菌性食中毒の予防には

75℃、1分以上の加熱

ウイルス性食中毒の予防には

85℃、1分以上の加熱

参考:食品安全委員会Webサイト:食中毒を防ぐ加熱
(https://www.fsc.go.jp/sonota/shokutyudoku_kanetu.pdf)

 

生や半熟で食べる場合は、新鮮な卵か賞味期限内の卵を使うことが大切なようです。

 

これって、ごはんを作るようになる前に知っておくべき内容だったのではなかろうかと、反省しつつ、「今日が一番早かった」と考え直して、これからも注意して調理しようと思います。

 

 

食事って、体調や年齢、あんなことやこんなこと、食べ物の好みやらいろんなことを考慮しながら作るものなんですね。

それを自分ができるかどうかは置いておきますが、生卵や半熟卵を食べることにはリスクも伴うことは、しっかり覚えておこうと思います。

 

ごちそうさまでした。

読んでくださり、ありがとうございます。

 

-ごはん, らっこ飯, , 豆腐