ツレが庭でオクラを育ててくれています。
家庭菜園は今年が初めてで、どうしたらいいのかわからないまま、ツレの水やりとお日様が育ててくれているようです。
追肥もやってくれているらしい。(らしい)
8月初頭。ついにツレが種から育てたオクラが1本収穫できたそうです。
1本しかないので、オクラ納豆にして4人で食べることにしました。
オクラ納豆
納豆 1パック
オクラ 1本(板ずりして輪切り)
1.まな板の上でオクラに塩を振り、軽く板ずりして輪切りにしたら、納豆と混ぜ合わせてごはんにのせていただきます。
ツレが収穫してくれたオクラは、市販のオクラのイメージよりも若干色が薄く、長さも10センチは越えていて大きいわりに産毛がやわらかくてそんなに痛くありませんでした。
オクラの大きさがいまいち伝わらないと思ってらっこが手に持ってみましたが、大きさがやっぱり伝わらない。
ネットでいくつか読んだ「オクラの育て方」の記事によると、適切な時期タイミングで収穫しないと、大きく育ちすぎてかたくなって食べられなくなってしまうらしいのですが、大きく育ちすぎているっぽいこーぎー家のオクラは、やわらかいようです。
品種が違うのでしょうか。
ツレが「オクラは生でいいよ?生でいいでしょう。生で食べられるんだから」みたいなこと言ってくれたので、下茹ではしていません。
産毛は痛くなくてもあることはあるので、板ずりだけはして輪切りにしました。
板ずりの後、塩は軽く洗い流しています。
包丁に付着するオクラのネバネバ感。
たっぷりのネバネバ感に、なんだか体によさそうな気がしてくるから適当なものです。
納豆に加えてよくかき混ぜます。
納豆にオクラを加えてかき混ぜていると、お箸にオクラが刺さって串刺し状態になってしまうのは、オクラ納豆あるあるですか?
納豆付属のタレとからしで十分だと思いますが、味が薄いと感じれば、少ししょう油を垂らすといいと思います。
糸が白くなるくらいまでかき混ぜられたら完成です。
ごはんにのせて、「いただきます」
納豆の粘りとオクラの粘り、ナマのオクラの歯ごたえが加わっておいしゅうございます。
このオクラを収穫した数日前にも1本、こぎ叔父さんが苗を持ってきてくださったオクラも収穫していましたが、今回が、ほんとのほんとの自家製でした。
ツレもこぎ母もオクラ納豆でいただきましたが、なぜかこぎ父は
「いいよいいよ。食べて」
とオクラ納豆は食べてくださいませんでした。
な、なんでだろう……?
こぎ叔父さんの苗からとれたオクラで作った納豆は食べてくださっていたと思いますが、お口に合わなかったのかしら?
納豆もオクラも好きならっこには、普通においしくいただきました。
今度も1本ずつくらいしか収穫できないようであれば、収穫の度にオクラ納豆で4人で食べられるように、と考えてしまうんですけどね。
もっとたくさん収穫できたら、なにか別のメニューも考えます。
収穫できたら……
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。