もやしにチーズと片栗粉を加えてフライパンで焼きました。
基本的に野菜にチーズの組み合わせでチーズも野菜もおいしく食べられるのでらっこは好きです。
粉と調味料の混ざり方と混ざり切らずに塊になってしまう点は作り方を変えれば対処できるのでしょうか。
何回も作ってみるしかありませんね。
もやしのチーズ焼き
もやし 1袋(200g)
ピザ用チーズ お玉1杯強
片栗粉 大さじ1
塩 ひとつまみ
黒こしょう 好きなだけ
サラダ油 大さじ2くらい
らっこ、もやしのチーズ焼きを作る
1.ボールに、サラダ油以外の材料をすべて混ぜ、油をひいたフライパンで両面色よく焼きます。
完成。
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ボールに、サラダ油以外の材料をすべて入れて混ぜ合わせます。
もやしは普段、軽く洗って水気を切ってから使っていますが、この時はもやしを買った当日だったので、洗わずに使いました。
片栗粉とチーズと塩と黒こしょう。
チーズを控えめにして、足りないかもしれない塩っ気を足すために塩をちょっぴり追加したつもりでしたが、チーズたっぷりの塩なしの方が、味の偏りを防げるのかも?
もやしが濡れていないからでしょうか。
粉が粉のままボールの底に沈みます。
洗ったもやしだったら違ったのでしょうね。
使用しているピザ用チーズは、保存のために冷凍しているので、何個か塊になっていましたが気にせず……
気にしてチーズが溶けてバラバラになった状態で焼けば、粉もチーズも偏りが防げるのかしら。
チーズから油が出ることも承知で、もやしをからりと焼きあげたいと思い、油は多めに大さじ2程。
中火で熱して生地を流し込みます。
焼きはじめはもやしがかたくて形が整いません。
しばらくしてもやしがしんなりしてきたら、丸く形を整えます。
4分から5分位でしょうか。
ちょっといい匂いがしてくるので、ひっくり返して裏面も焼きます。
もやしが一部焦げてしまっていました。
焼き時間は3~4分でいいのかもしれません。
ヘラで押さえつけたりしてみたりして。
裏面も3~4分焼いて焼き色が付いていれば完成です。
チーズが焼けた良い匂いがします。
片栗粉と塩とこしょうがもやしにまぶせられることなく、粉のままフライパンに投入された結果、もやしの隙間を通って底にたまってしまったものの、油ともチーズとも絡むことなく粉のまま焼きあげられてしまったと想像する白い部分。
隠せないかな?
お皿を回しても隠せませんでした。
「いただきます。」
白くて粉っぽかったところは、しょっぱくて少し辛くて粉っぽかったですが、ほかの部分はチーズのカリっと感ともやしのシャキッと感でおいしくいただけました。
ごはんにものせてみましたが、ごはんと一緒に食べるより、単品で食べておいしいように感じました。
もやしと絡み合った内側のチーズは固くならずにやわらかく溶けていて、それもまたしっかりおいしい。
もやしとチーズの組合わせ。
これからも挑戦します。
お皿に残る油のギトギト感。
こちらの方も何とかしたいわ……
油を減らすべきかしら。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。