牛丼はお好きですか?らっこはすき焼きが好きです(正直者)。
すき焼きをした時に作った割り下の残りで牛丼にしました。
材料:お肉、玉ねぎ、以上。
素晴らしい……!
牛丼といっても、みなさんにはいつも通りお茶碗にご飯をよそい、ラーメンどんぶりにお肉と玉ねぎを煮込んだ牛丼(丼になってない)をよそってハイどうぞ。
それをごはんにのせて牛丼にするかしないかは食べる人の自由。
作ったらっこが牛丼と言えばこれが牛丼になるのです……
改めましてこんにちは。
料理が好きなのか嫌いなのかよくわからないけど、作らざるを得ない状況で毎日ご飯を作っているらっこです。
難しいことも無理もしないで、できるだけ楽な気分でおいしいご飯を作ろうと日々、手抜きできることを探しております。
牛丼
- 牛小間切れ肉 200g弱
- 玉ねぎ 1個(くし切り)
- 水 400ml
- 中華スープの素 小さじ1弱
- 根昆布だし(液体だしの素) 小さじ1/2
- 割り下(すき焼きのタレ)適量(大さじ8~9とか味を見て)
4人分のおかずにお肉が200gって少々心もとないですかね。
玉ねぎを1個入れたら誤魔化せないでしょうか。
水分量は、一人分に100ml(1/2カップ)程度をイメージして400mlにしたのに、割り下を思いのほかたくさん入れたからか玉ねぎの水分か随分とつゆだくになりました。
紅生姜なんてあればトッピングしたい所なのですが、ないものはないのでないままで食べます。(手抜き)
割り下の作り方
酒・みりん・しょう油が各 100ml、砂糖 30g(ざらめだとなお良いそう)の割合が黄金比・おいしく作れる割合だそうです。
酒とみりんを鍋で煮詰めてアルコールを飛ばし、しょう油と砂糖を加えて砂糖が溶けたら完成です。
らっこ、割り下の残りを利用して牛丼を作る
1.鍋に水と中華スープの素と根昆布だしを加えて火にかけ、お肉、割り下も加えてアクが出れば取り除き、玉ねぎも加えて味見をしつつ玉ねぎがお好みの加減にやわらかくなるまで煮ます。
どんぶりによそって牛丼です。
ぜひ、ごはんも用意してごはんにのせていただきましょう(それが本当の牛丼だわ)。
やわらかい玉ねぎがお好きな場合は、お肉の前に玉ねぎを茹でるといいようです。
お肉から茹でて少し食感が残る程度に玉ねぎがやわらかくなるまで弱火で20分煮込んだらっこより。(手が抜けてないじゃん)
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フライパンに鍋に水400mlと中華スープの素を小さじ1弱入れてから、あれ?牛丼は中華じゃなくて和食かな?と、根昆布だし小さじ1/2追加しました。(適当)
火にかけて牛肉も加えます。
スープが完全に沸騰する前にお肉を入れたせいか、お肉が冷たかったせいか、ちっとも沸いてきませんでしたが、割り下を加えて茹でます。
玉ねぎを刻んでいる間に沸騰したフライパンを見ると
アクが半端ないことになっておりました。
お湯を沸騰させてからお肉は茹でましょう(涙)。
せっせと取り除きましたが、とり切れません。
だいたいにしよう(開き直り)
玉ねぎも加えて茹でます。
再度沸騰してきたら弱火にして、玉ねぎがやわらかくなるまで……
5分じゃナマっぽいし10分じゃまだかたいし……
20分茹でるってどういうこと??
玉ねぎをお肉の下に入れ替えれば随分違ったかもしれませんが、そういうことって後から気が付くのです。
玉ねぎの茹で加減を確認しながら汁の味見もしてちょこちょこと割り下を追加しながら作ったのでした。
お肉が少ない分を玉ねぎの食感で誤魔化せたらいいなというような下心があったのですが、らっこはやわらかく煮えた玉ねぎの方がお好きでございました。(作ってから気が付くパターン)
そんなこんなでも、20分茹でてもやわらかすぎず少し歯ごたえが残る具合でらっこ好みに仕上がったのでした。
どんぶりによそって完成です。
ごはんが無くてもこれで牛丼。(違うわ)
どんぶりに牛で牛丼。(まだ言う)
らっこはもちろんご飯にのせて
「いただきます。」
お肉にも玉ねぎにもよく味が染みたかどうかはあまりピンときませんでした。
割り下をたくさん加えた割にはあっさりとした味付けだった印象です。
だしに中華スープの素と和風の根昆布だしをダブルで加えた意味や効果やうま味の違いはすみません、よくわかりませんが、きっとおいしくなったんだということにしておきます。
あまり牛肉は頻繁に食べないので、ツレもこぎ父もこぎ母も喜んでもらえたんじゃないかと、そういう妄想をしておこうと思います。
写真の通り、(思った以上に)つゆだくになりましたが、最後の残り汁はこぎ父がご飯を沈めて平らげてくださいました。
感謝です。(お酒飲みさんがごはんを食べるのは、お酒を飲み終わった最後なんですね)
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。
おいしい牛丼が作れますように……