介護 暮らし

なってみないとわからない。介護される人の胸のうち

こぎ母はよく言います。

なった人じゃないとわからない、というこぎ母

 

「なってみないとわからない」

たいていは、
気持ちの収まりがつかないために、
家族に吐き出す言葉なのだと
らっこは考えています。

機嫌があまりよくないというか、
自分が思うようにならないことに
対して言っているような。

若干の八つ当たりが入っているような。

ツレもこぎ父も優しいので、

「ああ、そうだね」
なんて言いません。

 

『私の気持ちを分かってほしい!』

 

そう言われたことはまだないのですが、
そんな風に言われているような
気もしないでもありません。

 

しかしまあ、
ご本人が言っている通り、
なった人にしかわからないわけで。

なった人と一緒にいる人の気持ちは永遠に、
なった人にはわからないわけで。

 

なる前はどんな風に思っていたんですか。

 

 

まだきいたことはないけれど、
いつかきいてみたいような気もしています。

「なる前はご自分で、
どんな風に思っていたんですか?」

うん。
きいてみたいな。

どんな風に思っていたのか。

 

まあ、きいてみたいけど、
きかないでしょうけど。

 

だってきっと、

覚えていないであろうことを
分かっているから。

 

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今日は初めて挑戦したエビチリが
異様においしくできました。

頭の中がてんやわんやで
流しと作業台の上がぐっちゃぐちゃ。
証拠写真を1枚も残していない!

まあ、おいしいと食べてもらえたのでよかったです。

 

ごはんがおいしく食べられていれば、
なんかもう、
それでいいような気がしないでもないのです。

 

らっこでした。

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