介護 暮らし

デイサービスから帰った日|らっこ

このページには広告が含まれています。

朝の9時前、デイサービスに出かけるこぎ母

 

要介護2 のこぎ母は、週に一度、1日型のデイサービスに通っています。(施設は「さくらんぼの木」と呼ぶことにします)

朝出発して帰宅は夕方。

入浴サービスと食事が利用できるデイサービスです。

(野菜が買えるデイサービスにも通っていますが、そちらは半日型で、入浴も食事もありません)

 

夕方の4時過ぎ、デイサービスから帰宅したこぎ母

 

1日さくらんぼで過ごすと刺激を受けるのでしょう。

帰ってきてからのよくある光景です。

 

こーぎーとらっこに感謝の思いを伝えるこぎ母

 

涙を瞳にためながら、ツレやらっこにお礼を言います。

「元に戻った」や「治った」という思いが強くなるようです。

さくらんぼに行っていない日でもそういう日がありますが、さくらんぼに行くと涙が追加されることが多いようです。

「○○さんや○○さんに治ったって教えなくちゃ!お父さん、電話して!」

と続くこともしばしば。

 

何年ぶりにこの家に帰ったのか尋ねるこぎ母

 

こぎ母に優しく説明するこーぎー

 

笑顔で優しく答えるツレ。

「そうなの?もう何年も帰ってきていなかったような気がするけど」

とこぎ母。

少し、吐く息が強くなるこぎ父。

 

デイサービスと病院を混同してお金の支払いの心配をするこぎ母

 

デイサービスと病院の区別がつかなくなるのはよくあること。

利用料金の支払いに関することをこぎ父に言うようになったのは最近のことです。

しっかりしている部分でこぎ父にあれやこれやと言うこぎ母でした。

しっかりしています。(部分的)

 

読んでくださりありがとうございます。

-介護, 暮らし