7月に迎え火を焚いている現場に遭遇して「そうかお盆か」とはっとしたらっこでしたが、こーぎー家のお盆は8月のようです。
そうなのか。
8月12日が迎え盆なのですね。
お茶と一緒にお供えしたらしいお菓子をお昼で下げてきました。
お菓子は、こぎ父の故郷信州のみすゞ飴という乾燥ゼリーです。(こーぎー家ではみんな大好き)
えっ?迎え盆の日にお供えしてその日のお昼にもう下げるのっ?
送るの早くねっ?
小さくらっこが動揺した隣で
ツレが庭のお花を摘んでこようかと提案してくれたのですが、こぎ父からはノーセンキュー。
花瓶の用意から水の取り換えその他もろもろ、らっこがやりますよとも言い出せず。
実家にいた頃はそれほど熱心にお盆というのを迎えてあれこれしていたわけではなくて、むしろ何もしていないくらいに思っていたらっこでしたが、風習?習慣?宗派?の違いを強くじわじわ感じる8月のお盆です。
祖母が存命だった頃、先に亡くなった祖父や親戚を一生懸命お迎えしていた姿が、らっこの中の「お盆の原風景」みたいになっている気がしています。
らっこは今年も心の中で手を合わせるだけですが、先日、素敵なタイミングで長野のおやきをいただいたんですね。
長野出身のこぎ父には嬉しい贈り物でしょう。
同封のチラシに「8月14日はおやきを食べる日」と紹介もされていたので、14日にこぎ母がショートステイから帰って来るのでみんなでおやきをいただこうと思います。
お盆にはナスのおやきを食べるのだそうですよ。(チラシ情報)
読んでくださりありがとうございます。
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