介護 暮らし

1回目のワクチン接種(1)|らっこ

このページには広告が含まれています。

2021年7月下旬。

80代のこぎ父とこぎ母が、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を2回済ませました。

予約する際のドタバタエピソードはこちら。

繋がらない電話の受話器を握りしめるこぎ父
高齢者のワクチン接種予約の受け付け開始|らっこ

2021年5月3日 横浜市で新型コロナウイルスのワクチン集団接種の予約が始まりました。 正確な数字が調べきれなくて不明なのですが、今回、市内の80歳以上のおよそ34万人が予約受付の対象になっていて、接 ...

続きを見る

繋がらない電話に受話器を握りしめるこぎ父
ワクチン接種予約が取れた話|らっこ

2021年5月。 横浜市でコロナワクチンの集団接種の予約受け付けが始まった頃のお話です。 こぎ父が一生懸命電話をかけ続けた結果、コールセンターに電話が繋がりワクチン接種の予約が完了しました。 こぎ父の ...

続きを見る

 

1回目の接種の時から振り返ってみます。

こぎ父が取った予約は市内の集団接種会場です。

幸い、こぎ母も同じ日時で予約が取れていました。

お二人で一緒に行動して接種が出来ます。

 

それではどうやって集団接種会場に行きましょう。

近所のかかりつけ病院ではないために80代のお二人が歩いてい行くには距離がある場所のため、ツレが車で送迎することになりました。

車がなかったり、身近に送り迎えできる人がいなかったり、バスなどの公共交通機関を利用するのが容易ではない人にとっては負担がないとは言えませんね。

当初、こぎ父もツレも会場までの送迎だけのつもりでいたようでしたが、こぎ母が接種会場で一人になるかもしれないことを考えると、ツレも付き添いで会場内に一緒についていくことにしました。

らっこはお留守番です。

コロナのワクチン接種、1回目の会場に向かう3人と見送るらっこ

 

早すぎることなく遅刻することもないような時間の到着を目指して出発。

家を出て1時間を少し過ぎた頃に帰宅でした。

 

ワクチン接種を終えて帰ってきたこぎ母とこぎ父

ケロリとしたこぎ母に、一安心感と疲労感が見えるこぎ父。

お土産を持って不機嫌そうに帰ってきたこーぎー

帰りに寄ってきてくれたお肉屋さんのお惣菜を手にしたツレは、なんかめっちゃ不機嫌そうだわ?

お土産を受け取ってひとまず話を聞くところによると、集団接種会場での様子は……

こーぎーが考える密な状態 こーぎーには苦痛な待機状態ワクチン接種会場での様子を暗い顔で話すこーぎー

 

人がいっぱいでどうしてかよく待ったと。人が集まる場所を久しく避けていたこともあり、あんな人混みいつ以来だろうかと色々話をしてくれました。

「集団接種」の言葉の通り集団で集まることが分かっていましたから、最初から集団を避けて「個別接種」で打てればよかったんだと強く感じたようでした。

大きな体にデリケートなハートのツレには、刺激の強い付き添いだったようでした。

 

接種会場をとにかく早く出たかったと語るこーぎー

 

「早く外に出たかった」と聞いた時には、さすがに鈍感ならっこが付き添い出来ればよかったと申し訳なく思いましたが、そこは何とも……

らっこは完全なるペーパードライバー。

車を運転するなんて怖くて怖くて。ツレからは運転の練習をするようにずっと言われているのですが、一度も練習していない結果がこれです。

車での送り迎えができないじゃないか…!(役立たず)

ごめんなさいでした。

 

続きます

-介護, 暮らし