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あんこを愛するこぎ母の食欲。2023年春分の日|らっこ

2023年3月21日は春分の日。

お墓参りに行ったりとか、
お彼岸らしいことはしていませんが、
らっこがひとりでひと汗かきました。

脂汗を流しながらぼたもちを作るらっこ

別に(手作りの)需要はないのです。
わかっているのですが、
なんでか自分で作ってしまいました。

らっこが作ったぼたもち(2023年3月21日)

ぼたもち。

春でもスーパーでは
「おはぎ」
として売られていたりしますが、
春に食べるのは
「ぼたもち」
と言うそうですね。

ぼたもちのあんこときなこ。

やわらかく炊いたもち米のお団子を、
前日に仕込んだあんこで包みました。

 

出来上がりも写真も雑だな。(通常営業)

黒すりごまをうっかり買い忘れ。

いりごまを慌ててすりつぶし、
出来上がったのは3個分。

4人で食べるのに3個分。(笑うところ)

手際が悪くて、
いつものお昼の時間を大幅にオーバー。

お腹も空いていたのかもしれません。

おはぎ(ぼたもち)に喜んでくださるこぎ母

こぎ母は最初に全種類、
3個のぼたもちを小皿に取って
ぺろりと平らげてくださいました。

(こぎ父とこぎ母は、
春でも「おはぎ」と言います)

おいしいおいしい
と言ってもらいながら、
4人でパクパク。

やわらかく炊けたもち米のおかげか、
やわらかいお団子がお年寄りにも優しい
(といいなあ。)

 

あっという間に、
最後にお皿に残ったのは二つ。

そのうちの一つをさしてこぎ母。

1個は多いからと、ぼたもちを「半分にしてくれ」と頼むこぎ母。

半分になったぼたもちをペロリ。

そして残った、
最後の最後の一つをさしてこぎ母。

1個は多いからと、ぼたもちを「半分にしてくれ」と頼むこぎ母。2個目

結局1個分を食べるというね。

こぎ母あるあるでした。

 

出来合いのものを
買ってくればいいじゃないかと、
毎度思うのです。

毎度思うのにまた作るのは、

「おいしい」

と言って食べてくださる方がいるから。

 

読んでくださりありがとうございます。

 

2023年春のぼたもち 覚書

小豆……200g(半分くらい残る)
グラニュー糖……150g
(甘さ少々控えめ)
塩……二つまみくらい

もち米……2合(一晩浸水)
水の量……炊飯器のメモリ通り
(うるち米の時と同じ水量。やわらかく炊きあがります)

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