近所に住んでいるこぎ叔父(ツレ・こーぎーの叔父さん)から、玉ねぎをたくさんいただきました。
なんか長い紐みたいなので繋がっているぞおい。
スーパーで見かける玉ねぎの姿とは違っていたので、戸惑ってしまいました。
保存のため、見慣れた姿にしてみました。
いただいた玉ねぎを処理する
玉ねぎを日持ちさせるため、こんな風に玉ねぎを数個ずつ葉の部分を縛って吊るし、乾燥させるのだそうです。
乾燥が進むと、皮が茶色くなってくるのだそうですから、まだ乾ききっていない新鮮なコ(玉ねぎ)たちもいるようです。
この状態が「新玉ねぎ」なのか「そうじゃない玉ねぎ」なのか、らっこにはよくわかりません。
こぎ叔父に今度機会があったら質問してみようかしら。
教えてもらえるでしょうかね。
まずは包丁で乾燥した長い葉の部分を切り落としてみました。
なんだか切り口が汚くてみっともないです。
この包丁では切れないようです。
はさみで切ってみました。
おお。
いいねいいね。切り口がきれいに切れました。
包丁はよしておいて、はさみでちょきんちょきん切っていきます。
大小合わせて23個!こんなにたくさんいただきました。
処理をするのも大変だわ。
でも、作って育てることはもっと大変なんでしょうね。
ひとまず新聞紙に広げてみました。
これで見慣れた姿になるかと思っていたのですが、んんん?
何かが違う。
根っこだ!
なるほど。
スーパーに並んでいる玉ねぎは、葉も根も切り落として「玉だけねぎ」なんですね。
もともと畑では、これだけの根っこが生えて育っていたのかあ。
玉ねぎの根っこを見たことがなくても、毎日のように玉ねぎを食べ続けて33年、今日まで生きてきたらっこです。
世の中はなんとまあ。
食べるから生きていられるのに。
作ってくださっている方々に感謝です。
こぎ叔父にももちろん。
玉ねぎの処理をしながら、農業をしている方々へ頭を下げる気持ちがわいてきました。
(心の中で)合掌。感謝感謝。
根っこもちょきちょき。
やっと見慣れた玉ねぎの姿になりました。
一度にたくさんいただいたので、あとはダンボールに入れて冷暗所に置いておきます。
しばらくは玉ねぎ料理、楽しめそうです。
こぎ叔父さん。
ありがとうございます。
おいしく(できれば)料理していただきますね。