かぼちゃの皮だけを集めて、さて、どう食べましょうか。
そのまま捨てる気は毛頭ありません。
片栗粉を加えておやきみたいに焼いたら、普通に食べられるんじゃないかしら?
さて?おやきの定義って何でしょう?
かぼちゃの皮のおやき
かぼちゃの皮(千切り)
塩
片栗粉
水
サラダ油
かぼちゃの皮のおやき
1.かぼちゃの皮をボールに入れて、
塩と片栗粉を加えて、
混ぜ混ぜして、
水も加えて、
混ぜ混ぜします。
2.フライパンに入れて火をつけて、
鍋肌からサラダ油を回しかけ、しばらく焼きます。
表面の片栗粉が白く固まってきたようです。
そのまま焼きます。
3.サラダ油が加わった周囲の部分は、かぼちゃの皮がしんなりとしてきます。
ひっくり返して裏面も焼きます。
油はもう十分かと思い、追加しませんでした。
しばらくそのまま焼いていたのですが、裏面の片栗粉の粉が粉のままで変化がありません。
鍋肌から水をどぼどぼを加えて、片栗粉を溶かします。
水分が蒸発したら、片栗粉が溶けたかめくって確認しましたら、部分的にまだ粉のままでした。
もう一度水を加え、食べやすそうな大きさにばらしておきます。
全体的にしんなりしたら、たぶん大丈夫、食べられます。
4.お皿によそったら、塩コショウ、あるいはポン酢などをかけて「いただきます」
片栗粉でモチモチなんだかしっとりなんだか、なんだかよくわからないものになってしまったのですが、ツレが、
「わかめかと思ったよ。おいしいじゃん」
と言って食べてくれました。
こぎ父も、
「うん?おいしい。かぼちゃの皮なの?へ~」
と言って食べてくださいました。
かぼちゃの皮は、加熱してから取り除いて、おつまみか何かにしてそのままつまんで食べる方が、らっこには合っているようです。
こんなこともありますよね……
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。