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きんぴらごぼう。フライパンで蒸し焼いた|らっこ飯

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らっこが作ったきんぴらごぼうです。

ゴボウはお好きですか?

らっこは好きです。

こーぎー家では出番の少ないゴボウですが、スーパーで目立つところに「特売」と書いてあったので、久しぶりに買ってもらいました。

何もひねらず、きんぴらにしました。

きんぴらごぼう

ゴボウ 1本(ささがき)
にんじん 1本(細切り)
ごま油
しょうゆ 大さじ1くらい
みりん 大さじ1くらい
すりごま

きんぴらごぼう

細切りのにんじんとささがきゴボウがボールに入っています。

にんじんとゴボウを刻みます。

熱したフライパンにごま油をたらし、ゴボウとにんじんを炒めます。

ごま油を敷いたフライパンに、にんじんとゴボウを入れたところです。

じゅわ~

油を全体に回すようにかき混ぜます。

弱火です。

人参とゴボウがごま油でつやつやしています。

にんじんとゴボウを混ぜながら、「上手においしくきんぴらを作る人は、ゴボウを先に炒めるのかしら?にんじんかしら?もう混ぜちゃったしなぁ」どうでもいいこともなくて大切なような気がすることを考えていました。

フライパンに蓋をして、きんぴらを蒸し焼きにしています。

フライパンにふたをして、蒸し焼きにします。

ふたに水滴がついてきた様子です。

フライパンのふたに水滴がついてきたら、ふたの内側に着いた水滴をフライパンに戻すようにしてふたを取ります。

水は加えていませんので、野菜の水分だけで蒸しています。

にんじんとゴボウにしょうゆとみりんを加えたところです。

みりんとしょうゆを、1対1になるくらい加えて、さっと混ぜます。

再びふたをして、蒸し焼きにします。

調味料を加えて、再び蒸し焼きにしているきんぴらです。

だいぶ水滴がついてきました。

こーぎー家には、中が透けて見えるガラスのふたがあったので、大変ありがたく使わせてもらっています。

中が見えないふたを使っていたら、何でどう判断したのかわかりません。

湯気の立ち方とかでしょうかね。

 

ふたの水滴をフライパンに戻すようにしてふたを開け、味見します。

きんぴらごぼうをフライパンで仕上げています。

にんじんもゴボウも柔らかくなっていたので、火を強め、フライパンに残っている水分(みりんとしょうゆ)を飛ばします。

器によそったきんぴらごぼうです。黒すりごまを振りかけています。

器によそい、すりごまを振りかけました。

白ゴマのほうが見た目はきれいに見えそうですが、在庫が黒すりごまだけだったので、見た目を気にして混ぜませんでした。

白ゴマがあったら、たっぷり振りかけて混ぜて、さらに上から振りかけたと思います。

ごま好きなので。

 

「いただきます」

 

きんぴらごぼうの余談

きんぴらに関しては、実家でも作ったことのある数少ないメニューです。

蒸し焼きで作る、だし汁のないきんぴらです。

料理とブログをやってらっしゃるお坊さんの作り方だったように記憶していますが、細かいこと、ゴボウかにんじんを先に炒めるとか、大切そうなことは覚えていませんでした。

お坊さんのレシピは、みりんも使っていなかったかもしれません。

出来上がりに「汁」がないので、全部綺麗に食べられます。

 

実家で作ったとき母親に、「きんぴらっていうのは、だしで煮るんじゃないの?」と言われたので、親がいないときにしか作りませんでした。

 

母親が作ってくれていたきんぴらは、甘くてだし汁がタプタプしていて、汁に油が浮いていて、ゴボウはささがきじゃなくて千切りで、そんなきんぴらでした。

 

懐かしく思い出しましたが、自分で作るなら、汁なしでピリッとした味がらっこの好みです。

こーぎー家の皆さんは、つゆだくきんぴらのほうがお好きだったらどうしましょ。

 

とりあえず、聞かないでおくことにしました。

 

あ。

 

忘れていたことを思い出しました。

こぎ叔父さんがくださった鷹の爪があるのに、使うの忘れていました。

きっと、ピリッとした辛さになって、おいしかったろうなぁ。

 

こーぎー家では珍しいゴボウのきんぴら、ツレもこぎ父もこぎ母も、たくさん食べてくださいました。

ありがとうございます。

味加減は難しいです。

 

ごちそうさまでした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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