キャベツが野菜室に残っていました。
ケチャップ味で食べたくなりました。
ツレが選んでくれたシャウエッセンもあります。
蒸し焼きにしてみたら、たまらなくおいしくできました。
にんじんはおまけです。
蒸しキャベツとシャウエッセン
キャベツ 1/2個くらい(ざくちぎり)
にんじん 1本(乱切り)
水 大さじ2くらい(蒸らすよう)
シャウエッセン 1袋(斜め切り)
ブイヨンの素 1個(固形タイプを砕いて使用)
ケチャップ 大さじ2くらい
蒸しキャベツとシャウエッセンのケチャップ味
1.フライパンに、にんじん、キャベツ、ブイヨンの素を加えて蒸し焼きにします。
2.キャベツがしんなりしたらケチャップを加えて混ぜ、シャウエッセンを散らしてもうひと蒸しします。
3.おいしくいただきます。
焦げ付きにくい加工のしてあるフライパンに、にんじんを敷き詰めます。
キャベツの外葉も芯も全部入れました。
冷蔵庫から取り出したシャウエッセンを開けてみると、1袋に6本入っていました。
ええ?
6本しか入っていないの???
と思ったのはらっこだけでしょうか。
一度に2袋使うのはもったいない気がして、1袋・6本だけを使うことにしました。
4人で6本……
切らずにまるごとで蒸そうかと思っていましたが、切り分けることにしました。
食べやすくなるでしょうし。
袋の裏によると、シャウエッセンって加熱済みなので、そのままでも食べられるらしいです。
知りませんでした。加熱しなくてもいいなんて。
それでも温かい方がおいしいだろうと思うので蒸します。
お湯でゆでる場合は、茹で時間は3分でいいそうです。
短いですね。思ったより。
ソーセージをあまり調理し慣れていないので、平均がわかりません。
そんなもんですかね。
なので、先ににんじんとキャベツを蒸そうと思います。
せっかくの固形のブイヨンを、包丁で砕いてキャベツに振りかけました。
鍋肌に大さじ2くらいの水を入れてふたをします。
弱火にかけて蒸し焼きにします。
シャウエッセンを刻みます。
比較的、同じ大きさのものを選んでまな板に載せましたが、結構長いのと短いのと、大きさに差があるんですね。
ソーセージってそんなもんですか?
先端の縛るところも、ぴよんって長くついていますね。
そういうものなんでしょうか?
3~4切れになるように切りました。
これなら6本でも4人で量を気にせず食べられそうです。
キャベツが蒸せた様子です。
かさも少し減ったようです。
ざっくりとひと混ぜしたら、ケチャップを加えて混ぜます。
最初に加えた水と野菜の水分で、おいしそうなスープがフライパンの底にたまっています。
混ぜているうちに、だいぶキャベツがしんなりしてかさも半分くらいになったようです。
ケチャップを思い切りたくさん入れたつもりでしたが、思ったほどにはキャベツがケチャップ色に染まっていません。
もう少し入れてみようかしら?
味見をしてみると、ブイヨンのおかげか、しっかりと味がついています。
ケチャップは足しません。
刻んだシャウエッセンをひろげてのせます。
ふたをします。
スープが沸騰してから3分くらい、蒸してみようと思います。
ふたをしてから5分で火を止めました。
お皿によそってさっそくいただきたいところですが、食べる人の準備がまだ整っていませんでした。
火を止めてから、もう15分くらいたちました。
食べる人たちの準備もできました。
ふたを開けると、シャウエッセンもふっくらしているようです。
肉眼ではそう感じたのですが、写真で見るとそれほど変化がありませんね。
気のせいだったのでしょうか。いいですけど。
お皿によそいます。
キャベツの外葉の青い所は、らっこが担当します。
皆さんでシャウエッセンを食べてもらいます。
「いただきます」
蒸しキャベツとシャウエッセンのケチャップ味の余談
ツレが、スーパーのチラシでシャウエッセンが特売になっているのを見つけました。
「特売だって。買おうよ」
買い物メモに書き込んでいます。
ちょっとちょっと。
いいお値段のするソーセージじゃないですか?いいんですか?
子どもの頃、1回は食べさせてもらったような気がしますが、記憶にあるのは1回だけですよ。
夕方、スーパーに買いに行ったところ、売り場には山と積まれたシャウエッセンが。
売れ残りでしょうか?
「人気ないのかな?お得じゃないのかな?」
考えてみたら、普段の値段をツレもらっこも知りません。
本当に特売だったのでしょうか?
ツレと一緒に首をかしげながらも、買うと決めて買いに行きましたから。
2袋、買ってもらって帰ってきました。
ん~~~~~。
味が濃ゆいですね。
ソーセージってだいたいそうですか?
ケチャップ味のキャベツがらっこの好みのツボだったので、どんぶり1杯・いっぱい食べたい気分でした。
また特売にならないかしら。
まずは、大事に取っておいたもう一袋、どうやっていただきましょうかね。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。