こーぎー家に久しぶりにやってきた小松菜。
さてはてどう食べましょう。
ツナと炒めて塩昆布で味付けました。
いろどりににんじんを、使い道に悩んでいた大根の葉っぱを隠し味に(見た目にも隠れています)。
小松菜とツナの塩昆布
小松菜 一束(4cm幅に切って、葉と茎の部分を分けておく)
大根の葉っぱ(茎の部分)10cmほど(4cm幅に切る)
にんじん(中)1本(4cmの短冊切り)
ごま油 少々
ツナ(缶詰/水煮)1缶
塩昆布 菜箸で2つまみ
しょう油 少々
小松菜とツナの塩昆布
1.大根の葉っぱを茹でます。
2.ごま油を敷いたフライパンで、小松菜の茎の部分とにんじんを炒め、軽くしんなりしてきたら、小松菜の葉の部分、茹でた大根の葉っぱとツナを加えて混ぜます。
3.小松菜の葉が縮み切る前に、塩昆布を加えて混ぜます。
4.香りづけにしょうゆを鍋肌から回しかけて出来上がりです。
お皿によそって「いただきます」
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大根の葉っぱと小松菜を並べると、大根の葉っぱが、葉の部分を切り落とした小さい小松菜のように見えなくもありません。
大根の葉っぱから、洗って刻んで茹でます。
どのくらい茹でたらいいのか悩ましいですが、緑が鮮やかになって大根の香りがもわわんと漂ってきて、もう1分くらい茹でてみました。
にんじんも小松菜も刻んで、炒める準備オーケーです。
熱したフライパンにごま油を敷き、小松菜の茎の部分とにんじんから炒めます。
混ぜ混ぜ。
まだ少しかたそうですが、色が鮮やかになってきたところです。
茹でた大根の葉、小松菜の葉、ツナ缶の汁ごと加えて混ぜます。
全体が混ざったころには、小松菜の葉もしぼんできました。
塩昆布を菜箸でふたつまみ加えて混ぜます。
全体に混ぜているうちに、野菜も焼きあがったようです。
鍋肌から、おまけでしょう油を回しかけ、グルッと混ぜたらお皿に盛ります。
塩昆布がたっぷりだったので、お醤油は無くても味は十分ついています。
気分です。
「いただきます」
次はもっとあっさり、小松菜のお浸しに、ツナと塩昆布でもおいしそうです。
大根の葉っぱを消費できてめっけもんでした。
自分で食べながら、小松菜か大根か区別がつきませんでした。
ん?
いいのか悪いのか?
こういう食べ方もありかな?というひと品でした。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。