実家の母親が、よく玉ねぎとツナのオムレツを作ってくれていたのを思い出しました。
オムレツは手がかかりそうだと思い、卵とじにしました。
4人で食べる予定が作りすぎてしまい、半分以上残ってしまいました。
玉ねぎとツナの卵とじ丼
玉ねぎ 2個(薄切り)
ツナ(缶詰/水煮と油漬け80g入り)2缶
水 150ml
めんつゆ 大さじ1
溶き卵 4個分
ご飯 人数分
4人分と思って玉ねぎをふたつ使いましたが、1個でも十分だったかな?と出来上がってから思いました。
卵も2個か3個で十分そうです。
また作ることがあれば……ですけど。
らっこ、玉ねぎとツナの卵とじを作りすぎる
1.ツナ缶の油で刻んだ玉ねぎを炒め、水、めんつゆを加えて煮煮立たせ、溶き卵を回しかけ、卵が好みの固さになるまで煮ます。
2.丼にご飯をよそい、上にのせて出来上がりです。
好みでチリペッパーと山椒を振りかけて、「いただきます」
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使う材料を並べてみたら、シンプルでいいですね。
玉ねぎを刻みます。
繊維と同じ方向で薄切りにしました。
緑色の部分も使います。
ツナ缶の油をフライパンに垂らします。
4人でツナ缶ひとつじゃ物足りないかと思い、贅沢に2つ使うことにしました。
棚の奥~の方から油漬け缶を取り出したつもりが、出してから水煮缶と油漬け缶の2種類だったことに気がつき、そのままミックスで使うことにしました。
油はひと缶分です。水煮缶の水は軽く切って使いませんでした。
強めの中火で玉ねぎを炒めます。
あめ色にしたいわけでもなく、ただたくさん食べられればいいと思ってかさを減らすために炒めたような感じです。
多少焦げましたが気にしません。
ツナ缶が2種類入ったので、違いがくっきりよく分かります。
上側の茶色っぽい方が油漬けで、下側のピンクっぽい方が水煮です。
水煮は油漬けよりも身が細かいです。まるでフレーク。
水とめんつゆも加えて混ぜ、煮立たせます。
沸騰したら、よく溶いた卵を回しかけ、好みの固さになるまで煮ます。
半熟で、ふわっととろッとしたイメージがおいしそうですが、らっこは生の白身が苦手なので、しっかり火を通したいと思い、ふたをしてしばらく。
その間に、どんぶりにご飯をよそっておきます。
炊き立てのごはんではなく、冷凍していたご飯をレンジで解凍してよそっています。
そういう日もあります。
あっ卵っ!
と思って蓋を外して様子を見たら、すっかり固まっていました。
引き返せませんからねえ。
一人分ずつ作るとしたら、一人につき卵1個で多すぎることはないかと思うのですが(作ってみたことはない)、溶き卵一度に4個は多かったなあと思ったらっこです。
今頃減らせませんからねえ。
火を止めて、丼によそいます。
ツレも一緒に4人で食べるつもりが、ツレの調子が悪いようで、部屋で寝ていました。
3人で「いただきます」
らっこは、最近お気に入りの山椒とチリペッパーを振りかけました。
玉ねぎとツナと卵がめんつゆの味でした。
それ以上も以下もなく。
小葱とか散らせたら、見た目がきれいでしたね。
3人分を取り分けましたが、フライパンに半分以上残ってしまいました。
夜、ようやっと起きてきたツレが残りの半分くらいを食べてくれましたが、それでも残り、次の日、ツレがまた半分食べてくれて、らっこも残りを片づけました。
卵とじは、らっこには向いていない気がしました。
一人分くらいずつ、少ない量で作るといいのでしょうか?
おいしい親子丼が食べたくなったらっこです。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。