大根の皮をむいて漬物を作ったので、皮が残りました。
2本分。
あらどうしましょ。
みりんとしょう油でいためつけて、きんぴらにしました。
大根皮のきんぴら
大根の皮 食べやすい長さに切る
みりん 適量
しょう油 適量
すりごま お好みで
あら?おいしいじゃない。
とこぎ父に言って食べてもらえましたが、らっこはポン酢漬けの方が好みです。
らっこ、大根の皮のきんぴらを作る
1.食べやすい大きさに刻んだ大根の皮を、フッ素加工のフライパンで、みりんとしょう油で炒めます。
2.器によそい、すりごまをふって「いただきます」
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大根の皮をピーラーでむいたので、長くて薄い皮が余りました。
食べやすそうな大きさに切り分け、フライパンに入れてみりんをたらし、いためつけます。
弱火です。
しんなりしてきたら、しょう油も垂らして色、香りがよくなるように炒めます。
味の加減はしょう油でします。
器によそって、すりごまをふってみました。
ほんのり甘くてしょっぱいきんぴらです。
ピーラーでむいた幅を細くして、千切りのようにしたら食べやすそうです。
長さを短くすることしか考えなかったので、皮を食べてる感じが強いです。
味は、みりんとしょう油でじゅうぶん。
フライパンを頼って、油を使わずに炒めました。
大根の皮が残ったら、よく作るのはこちらです。
らっこ、大根の皮のポン酢漬けを作る
大根の皮のポン酢漬け
厚めに切った大根の皮 千切り
ポン酢 容器の底にたまるか、たまらないかくらい
ねこぶだし(液体だしの素)ちょろりと
1.厚めにむいた大根皮を、食べやすい長さの千切りにします。
2.大根の皮がおさまる容器に入れて、ポン酢を回しかけ、液体だしの素も少々加え、全体を混ぜたら、好みの味に漬かるまで置いておきます。
夏場なら常温で20~30分でも食べられますが、らっこは1晩漬けて、しっかりしんなりさせるのが好みです。
上の写真も、最初は容器の上部ぎりぎりくらいまで大根皮がある状態でしたが、ポン酢につけると水分が出て、半分近くかさが減った状態です。
最初から、大根が全部ポン酢にかぶるくらいまでポン酢を入れる必要はないと思います。
全体が浸っていない代わりに、液体のだしで塩分高めて、水分が出やすいようにしているつもりです。
加えて、ラップを大根に密着させるようにかぶせています。
量が少ない時には、その辺にある適当なもので重石がわりにラップの上から、何か置いたりすることもあります。
大根皮が大量にある時も、ほんの5~6センチ分くらいしかないときでも、何でも刻んでポン酢につけると、食感がよくてポン酢の酸味でさっぱりしていておいしく食べられます。
厚めに切ったのを漬ける方が美味しい気がしていて、ピーラーでむいた薄い皮は付けたことがなかったのですが、今度は薄い皮でもやってみようかと思います。
きんぴらのように、フライパンを出して使って洗う必要がありませんから、こちらの方が簡単かと。
何度も何度も作っていますが、こぎ母は毎回新鮮そうに驚いてくださいます。
「私だったら捨てるところなのにねえ。おいしいじゃない?」
こぎ母が大根の皮をむいた時には、そんなわけで作れませんが、らっこがむいた時には、大抵これです。
みりんとしょう油のきんぴらも、味は悪くありませんでしたが、ポン酢漬けの方が、「おまけで作ったひと品」な感じがあって、きんぴらはもっと、「捨ててもいい所を捨てずに使いました感」が溢れていました。
もっとバリエーションがあったらいいのに、と思いこそすれ、とりあえず今度もきっとまたポン酢漬けです。
おいしいですよ。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。