らっこです。
新玉ねぎのサラダを作りました。
熱したごま油を回しかけるという、らっこにしては手間とサービス精神とごま油の香りがぷんぷんの1品。
玉ねぎが隠れて見えませんが、新玉ねぎのサラダです。
水にさらさず空気にさらさず、レンジで温めることもなく作った「生の新玉ねぎ」のサラダは、らっこには辛くて食べられませんでした。(おい)
食べてくれる人がいるって素敵。
新玉サラダ ごま油がけ
新玉ねぎ 1個(縦半分の薄切り)
スーパーの大根の葉っぱのかたいところ 1本分(湯通しして小口切り)
削り節 玉ねぎを覆うくらい
しょう油 3まわし
ごま油 大さじ1強
あまりに辛いので誤魔化しにマヨネーズをかけて食べましたが、やっぱり辛かった・・・
らっこ、新玉ねぎのサラダが辛くて食べられない
1.熱に丈夫そうな器に玉ねぎ、大根の葉っぱ(かたいところ)、削り節、しょう油の順にのせ、お玉で煙が出るくらい熱したごま油を回しかけたらひとまぜします。
完成!
小皿に取り分けてパクリパクリ。
ああ・・・・・・・・・・・
玉ねぎが辛くてお腹と頭が痛くなるらっこでした。
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皮をむいた玉ねぎを縦半分に切り、繊維を切る向きで薄切りにします。
スライサーを使えば、一部は素早くできるのですが、始末は結局包丁で刻むので、今回は最初から包丁でスライス。
(だから分厚くて辛かったのよ~)
できるだけ空気にさらそうと、ほぐしたつもりでしたが、甘かった……
切る時も目が痛くならないし、やわらかくって甘そうな新玉ねぎのような気がして、このまま作業。
(さらそう。さらすんだ!)
スーパーで買った大根の葉っぱを軽く湯通しします。
葉っぱ小さっっ。
6センチくらいしか付いていないのは残念ですが、こぎ母とこぎ父がブロッコリーを茹でてくださった残り湯を使って、かる~くプカプカ。
(なんて贅沢なお湯の量)
やわらかくてトゲトゲな葉っぱの部分は付いていなかったので、全部サラダに使いました。
小口切りにして玉ねぎの上に振りかけます。
かるく茹でた大根の葉っぱは、刻んでいるとなんともほわわわんとした大根の香りが漂っていました。
作る人の特権の香りのサービス。
だいこんさん。ありがとうございます。
あらまあ。
いろどり綺麗じゃない(自画自賛)。
削り節をわっさわっさ振りかけて、しょう油を3周かけました。
こーぎー家の醤油差しは細ーくきれいに出てくれます。
小さじ2くらいかけたでしょうか。
お玉にごま油を注いで、油が多かったなあと思いつつ、まあ、せっかくなので多めにかけてみます。
玉ねぎ1個に対してごま油が大さじ1よりちょっと多いくらいって、多くね?
カロリー注意かしら。
ごま油を、煙が出るくらいまで温めます。
ん?
熱します。
手元注意。火の元注意。喚起注意。いろいろ注意。
自分で熱しておきながら、ここで油を温める効果というんですか?効能がよくわかりませんが、なんとなく、これでかるーく生の玉ねぎにも火が入るんじゃないかと思ったらっこが勘違い。
白い煙がちょろっと上がったところで、素早く火を消し(火の元注意。高温注意)、玉ねぎの上に、
回しかけます。
ジュっという音と、白い煙が上がりますが、油の温度が低かったのでしょうか。
すぐにおさまりました。
かるーく混ぜで、取り分けます。
「いただきます」
辛い。
いたい。
お腹と頭が……
こぎ母に茹でておいてもらうよう頼んでおいたブロッコリーは、こぎ父が茹で過ぎてしまったらしく、全体的にやわらかめ。
これはこれで美味しいよ。
で、玉ねぎが辛くてつらいので、このやわらかブロッコリーと一緒にマヨネーズをたっぷりかけました。
もぐもぐ。
それでも辛い(涙)
ツレとこぎ父とこぎ母は、辛いとも言わずに平らげてくださいました。
ありがとうございます。
削り節としょう油とごま油の組み合わせは美味しかったと思うのですが、メインの玉ねぎがこれじゃあ、2度はない……
数時間空気にさらした生の玉ねぎは、こんなに辛くならないことがわかっているだけに、2度はない……
ほんと、自分で作って自分で食べられないって、情けないですが、食べてくれる人がいるってほんと、なんてありがたいことなんでしょう。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。