ねぎ らっこ飯 鶏肉

串なし焼き鳥ねぎトロットロ。もも肉のねぎ塩|らっこ飯

らっこが作った串なし焼き鳥のねぎ塩です。

フライパンで焼き鳥です。

塩、こしょうで下味をつけたもも肉を、ねぎと一緒に焼いただけ。

お肉とねぎのおいしさを存分に味わえる、気持ちがほっこりする1品ができました。

もも肉のねぎ塩

鶏もも肉 300g弱(ひと口大に切る)
塩 小さじ2/3くらい
こしょう 少々
片栗粉 小さじ1強
長ねぎ 1本+α(白い部分だけなら2本分・4cm幅に切る)

 

らっこ、鶏もも肉のねぎ塩を作る

串なし焼き鳥のねぎ塩です。

1.お肉をビニール袋に入れて、塩、こしょう、片栗粉を加えてよく混ぜたら、フライパンにお肉を並べ、弱火にかけます。

2.お肉の油が出てきたら、フライパンのすき間にねぎの白い部分を入れて焼きはじめ、お肉は好みの加減でひっくり返し、ふたをして火を止めて、蒸し焼きにします。

7分ほど放置しました。(すっかり冷めました汗)

3.お肉の中まで火が通っているか確認して、お肉だけ先に器によそい、フライパンに残った油で、ねぎの青い部分も加えて弱火でじっくり焼きます。

焼きあがったねぎを、鶏肉の器に盛りつけて完成です。

 

===

鶏肉は、焼き始める30分くらい前に冷蔵庫から出しておき、常温に戻そうとしておきます。

冬場で寒いせいか、冷蔵庫から出しておいてもわりと冷たいままなので、常温に戻っていないと思いますが、気持ちです、気持ち。

「一応、常温に戻そうとはしました」(アピール)

ひと口大に切り、ビニール袋に入れて、塩(小さじ2/3くらい)、こしょう(少々)、片栗粉(小さじ1強)を加えてよく混ぜます。

フライパンで鶏もも肉を焼こうとしています。

フライパンに、皮目を下にして並べ、弱火にかけます。

焼きかけの鶏もも肉です。

鶏肉の油が出てきたら、少し寄せます。

フライパンで鶏肉とねぎを焼いています。

寄せてできたすき間に、ねぎの白い部分を入れて焼きます。

お肉の油で焼くイメージです。

少し焼けてきた鶏肉とねぎを焼いています。

鶏肉の周囲の色が白っぽくなってきたら、ひっくり返して裏面も焼きます。

この段階で、何切れかは皮目を上に焼いていたことに気がつきますが、あまり気にしません。(どんまい)

ひっくり返した鶏肉です。

薄い焼き色もつきました。

ふたをしたフライパンです。

全体をひっくり返せたら、ふたをして火を止めました。

蒸し焼きにします。

 

普通にそのまま焼いていようかと思っていたのですが、食べてくれる方たちの準備がまだ時間かかりそうだったため、時間稼ぎで蒸し焼きにしただけでした。

(こぎ母入浴中。ツレ、こぎ母の介助で入浴中)

そろそろお風呂出るかな~?なタイミングでふたを開け、焼き具合チェックです。

焼けた鶏肉です。

火を止めて、7分が過ぎていました。

焼き具合の正しい確認の仕方がわかりませんが、菜箸の先でさしてみたら、透明な汁がにじみ出たので、たぶん大丈夫。(たぶん)

菜箸だととりにくいとりにくです。

鶏肉だけを、先に器によそいます。

フライパンに肉汁を残したかったので、菜箸で一切れずつ取ったのですが、その作業が地味に滑って難しかったです。

ヘラやスプーンを上手に使えるとよかったなあと、後から思うらっこです。

器によそった鶏肉です。

お肉はほとんど冷めていましたが、塩加減ばっちり(奇跡)。

ふっくらやわらかく焼けました。

フライパンには肉汁とねぎです。

フライパンに残った肉汁とねぎです。

弱火にかけて、ねぎの青い部分も加えます。

フライパンでねぎを焼いています。

ねぎに肉汁を絡めるようにしてじわじわ焼きます。

フライパンでねぎを焼いています。

好みの焼き加減で火を止めます。

ねぎの青い部分が、あんまりしんなりする前がいいかと思って火を止めましたが、正直、食べたら硬かったです。

誰も「かたいよ」とは言いませんでしたが、この写真位の加減だと、色は綺麗ですが、歯ごたえ満載のねぎの青い部分ですよ。

白い部分は、もっと長く焼いていたこともあり、やわらかく焼けていました。

串なし焼き鳥のねぎ塩です。

フライパンに油が残るよう、鶏肉の上に焼けたネギをよそいます。

フライパンに残った油は、捨てました。

カロリーカットにつながりますように。

 

「いただきます」

 

鶏もも肉のねぎ塩の余談

「あらおいしい。ねぎがほんっと、とろっとろだよ?お肉もおいしいじゃない」

こぎ母が喜んでくださいました。

あれ?ねぎを食べるの、そんなに久しぶりだっけ?

と考え込むくらい、こぎ母がねぎに夢中になってくださっていました。

もちろん、白い部分。

 

焼きねぎを食べるのは、久しぶりだった気がします。

 

肉汁に塩味がにじみ出ていたのか、よく肉汁と馴染ませられたからか、ねぎ自体には一切味付けはしていませんが、とてもいい塩梅。

何も付けずにそのままお肉と一緒にいただきました。

 

こぎ母のおっしゃる通り、とろっとろ。

白い部分は。

 

代わりに青い部分は、しゃきしゃきの歯ごたえ(物は言いよう)。

まだ少しかたかったです。

「かたかったなあ」と思いながら食べました。

 

熱々の焼き立てではありませんでしたが、冷めたと言っても、冷蔵庫で冷やしたように冷たくなったわけではありませんから、ほんのり温かいと思えなくもない温度だったかな?と。

 

鶏肉の味付けは、焼き肉のタレ味がお気に入りだったのですが、シンプルな塩・コショウだけの味付けでとてもおいしくできました。

弱火で焼いて、途中蒸し焼きにしたのが功を奏したのでしょうか。

調味料のおいしさではなく、素材を味わえた気がしてうれしかったです。

 

ごちそうさまでした。

読んでくださり、ありがとうございます。

 

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