量と値段につられて買いました。
やきそば 超ボンビー
大きさの比較ができるような写真を撮り忘れてしまいましたが、だいたい、普通サイズの2倍のボリューム。
薬局のカップ麺コーナーで、ペヤング焼きそばのこのサイズを見つけたツレが
「おっきいよこれ!いいんじゃない?」
と買おうとしていた後ろのダンボール棚で
「こっちの方がちょっと安いですよ?」
と、超ボンビーを見つけたらっこ。
20円か30円安かったので、違いがなんだろうねと話し合い、よくわからないままひとまず購入。
あちこち見ても、よくわからなかったのに、
買ってから違いに気がつきました。
具材・ふりかけ・スパイスなし!
夜中にパッケージを眺めていた時に気がついたらっこが、
「こーぎーさん!!大変!!安かった理由がわかりました!!!」
と慌てて声をかけたため、ツレは
「ゴキブリでも入っていたのかと思ったよ」
と苦笑い。
「なるほどね。別に、ソースは付いているんでしょ?ソースもないなら考えるけど、問題ないよ」
ツレの心強い言葉に励まされたらっこです。
具なしに気がついたとき、自分でもどうしてあんなに動揺したのかわかりません。(謎)
だってほら。
本当に何にも入っていない。
付属しているのはソースだけです。
必要なお湯の量が820mlだったので、かなり多い印象でした。
こーぎー家のやかんは1リットル容量なので、2個同時に作るとなると、やかんじゃ足りない。
(ケトル750ミリリットル容量の出番です)
お湯を注いで待ち時間は3分。
湯切りをしてふたを開けます。
ほんっとーに何もない。
ふたに付いてしまうかやく(具)を気にしなくていいので、らくちん感とがっかり感とがせめぎあいます。
ソースをかけて混ぜ混ぜ。
はい、完成!
とはできないらっこです。
結局、ハムを刻んで足しました。
ん?
手間なしカップ麺の手間が減ったのか増えたのか?
スパイスがついていないので、チリペッパーと山椒もふりふり。
4人で大容量焼そばをつつくので、小皿に取り分けています。
ん?
洗い物が増えていないか??
ソース焼きそばとしては、ありがたいことに普通においしい。
カップ焼きそばクオリティ。すごいですね。
しかし、物足りない?
パンにのせてみたり。
しかもこのパン、ちゃんとトースターで焼いています。
かじりかけの写真で失礼します。
焼きそばパン。
おいしい。
マヨネーズを派手にかけてみたり。
ジャンクフード感半端ない。
うまし。
またある時は、野菜を刻んだり。
刻んだにんじんとキャベツをレンジで温めます。
手間がっ、手間がっっ、手間がっ……!
湯切りをした麺に、野菜とソースを絡めて混ぜ混ぜ。
やっぱり焼きそばには具が必要だよ。(らっこ。心の声)
ゆで卵も用意しちゃったりして。
半熟の黄身と麺を絡めて食べてもらったら、こぎ母大喜び(笑)。
「これ、おいっしいよー。
焼きそばと卵がこんなに合うなんて、知らなかったよ」
らっこも知りませんでした。
インスタントのカップ焼きそばを食べるときに、わざわざゆで卵作ることって、あんまりないんじゃ……
マヨネーズとの相性もばっちり。
「いただきます」
ごちそうさまでした。
「このサイズだと、4人でふたつ用意すればいいなら楽じゃない?
今度は具アリを買おう」
おいしかったねと食べ終えた後の、ツレの言葉に大いに賛成であります。
今度は超ボンビーじゃないカップ焼きそばでお願いします。
いい経験したなあ。
読んでくださり、ありがとうございました。