じゃがいも らっこ飯

表面カリパリ!新じゃがいもケーキ。ねっちょり系はお好き?|らっこ飯

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らっこが作った、芯じゃがいものじゃがいもケーキです。

夕飯のメインディッシュに、じゃがいもケーキです。

新じゃがいもを使ったので、表面はカリカリで中はねっちょり。

ホクホクのじゃがいもケーキも好きですが、水分の多い新じゃがいもならではのねっちょり感。

これはこれでおいしいものです。

新じゃがいもケーキ

新じゃがいも 小7個(皮付きのまま千切り)
ハム 1パック(4枚入り・粗い千切り)
薄力粉 大さじ3 1/2
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
サラダ油 小さじ2×2回
ケチャップ お好みで

ごはんのおがずで4人分です。

ホクホクじゃがいもがお好きな方には向いていないと思いますが、基本、じゃがいもなら何でもおいしいと思えるらっこには御馳走でした。

新じゃがいもならではの、皮ごと刻んで作れる点もポイント高いです。

 

らっこ、新じゃがいもでじゃがいもケーキを作る

新じゃがいものじゃがいもケーキです。

1.ボールにじゃがいも、ハム、薄力粉、塩、こしょうを入れてよく混ぜ合わせ、火をつける前のフライパンに敷き詰めます。

2.中火にかけたら、鍋肌からサラダ油を(小さじ2)回しかけ、そのまま3分。ふたをして弱火に落としたら、12分ほど焼きます。

3.ふたを取り、じゃがいもをひっくり返し、再び鍋肌からサラダ油(小さじ2)を回しかけ、中火で1分、弱火にして8分焼きます。

焼き色次第で、火力と時間調節します。

4.フライパンのまま、ヘラで切り分けてお皿に取り分けます。

お好みで、ケチャップをかけて食べましょう。

 

「いただきます」

 

===

こぎ母が洗ってくれた新じゃがいもです。

新じゃがいも。

スーパーの大袋で買うと、サイズがまばらです。

写真には6個しか映っていませんが、7個使って作りました。

こぎ母が洗ってくださいました。

新じゃがいもの皮つき千切りです。

トントントントン。

千切りにします。

1週間くらい前に、こぎ母がテレビで見たらしく、

こぎ母の顔です。笑顔。「新じゃがいもは、皮ごと使うといいんだって!

皮に一番栄養があるんだって!

わたしはみーんな捨ててしまっていたよ!」

と、興奮気味に話してくださっていたので、皮付きのまま刻みました。

(楽でよいな)

7個中2個は、皮が黒っぽくて握るとへこむくらいのやわらかさだったため、皮はこそいで使いました。

刻んだものから、混ぜやすいよう、大きめのボールに入れていきます。

ボールに入れた千切りじゃがいもとハムです。

ハムも刻んで合わせます。

フライパンで焼いたとき、じゃがいもよりも先にハムが焦げます。

ハムを焦がさずに食べたい場合は、フライパンに入れる段階でハムをサンドするスタイルでどうぞ。

らっこはじゃがいもと一緒に混ぜてしまいます。

じゃがいもケーキの種を作っています。

薄力粉(大さじ3と1/2)、塩(小さじ1/2)、こしょう(少々)も加えてよく混ぜます。

混ぜ合わされたじゃがいもケーキの種です。

じゃがいもは水でさらさずに使います。

薄力粉も、振るったりしないでそのまま混ぜるだけです。

じゃがいもケーキの焼きはじめです。

フライパンに生地を敷き詰めます。

フライパンの底に押さえつけるようにすると、焼き色が付きやすいと思って押さえつけます。

中火にかけて、鍋肌からサラダ油を回しかけます。

そのまま3分焼きます。

低温の油から焼くのが、カリッと仕上げるコツらしいです。

3分たっても、表面上の変化はほとんどありません。

じゃがいもケーキを焼いています。

ふたをして、弱火にしたら12分ほどそのまま焼きます。

弱火でじっくり中まで火を通します。

じゃがいもケーキを焼いています。

ふたに水滴がついてきて、ジュージュー焼き音が立ちますが、慌てず触らず置いておきます。

12分たちました。

ふたを開けてみましょう。

じゃがいもケーキを焼いています。

表面のじゃがいもはしんなりとして、フライパンをゆすると、しっかりとじゃがいも同士がくっついているのがわかります。

 

ひっくり返します。

 

フライパンの大きさや、じゃがいもの量にもよるのでしょうけれど、らっこは、フライパンをえいやっと揺らしてひっくり返します。

ヘラも使いません。

一瞬緊張はするので、神経は使います。(使っとけや)

 

えいやっ!

カリッと焼けたじゃがいもケーキです。

おーいーしーそー……

 

ハムが焦げてしまっていますが、じゃがいもはカリッと茶色く焼けています。

サラダ油(小さじ2)を鍋肌から回しかけ、中火で1分、弱火にして8分ばかり焼きました。

ふたはもうしません。

カリッと焼けたじゃがいもケーキです。

裏側の焼き色を見ようと、ヘラで持ち上げようとしたのですが、うまく持ち上げられず、焼き色を確認できませんでした。

ヘラで切り分けたじゃがいもケーキです。

フライパンから取り出して、包丁で切り分ければきれいなのでしょう。

まあまあ、らっこはフライパンのまま、ヘラで切り分けます。

4等分して裏側の焼き色を見たら、薄ーくしか付いていませんでした。

強めの中火で、40秒くらいでしょうか。

最後に焼き色を付けて、お皿によそいます。

新じゃがいものじゃがいもケーキです。

表面の、カリッとしてパリッと焼けている感触がたまりませんのよ~

らっこは、ケチャップをかけて食べるのが好きです。

ケチャップかけすぎなじゃがいもケーキです。

ケチャップかけすぎ注意です。

 

「いただきます」

 

新じゃがいものじゃがいもケーキの余談

お塩を少ししか入れていませんが、らっこが食べたものにはしっかりと塩気がきいていておいしく食べられました。

「俺のは塩味が薄かったよ」

ツレに言われたので、混ぜ合わせた時に混ぜたりなかったのでしょうか。

ムラになってしまっていたようです。

それでも、ハムの塩っ気も相まって、じゃがいも好きのらっこにはたまらないおいしさです。

じゃがいもケーキの断面です。

中のねっちょり感もなんともいい。

ツレもこぎ父も、見ただけで喜んでくださいます。

 

うふふ。

 

こぎ母は、何度か食べたことがあることを忘れているため、

「なんていう料理?」

と何度も聞きながら、

「おいしいねえ。誰々さんにも食べさせたいねえ」

と言ってくださいました。

 

おいしかったですね~。

 

 

 

じゃがいもケーキ。

焼いている間は、混ぜたりすることが無いのでいいのですが、やはり千切りにする作業が一番熱量が必要です。

スライサーを使えば、早くて楽にできることは知っているのですが、焼き上がりのこの食感は、包丁で刻んだ粗さのたまものじゃないかと思っています。

一度やってみればいいのでしょうけど、こーぎー家にあるスライサーだと、たぶん、細すぎて表面の食感が変わってしまうのではないかと。

 

ですからまあ、らっこも好きだしツレもこぎ父も好きだし、こぎ母も喜んで食べてくださるじゃがいもケーキの登場頻度が低いのは、この千切りが理由なんですね。

 

一度、やってみればいいんでしょうね、スライサー。

 

ううん……

 

 

一度、

 

一度、

 

いつか……

 

 

いつかね……

 

来るかな?

 

 

 

 

いつか?

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

読んでくださり、ありがとうございます。

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