ナスをだしで煮て、みりんとしょう油で味を含ませただけ。
やさしい味の煮ナスができました。
時間はかかってもいいけど、手間はかけずに1品作りたい。
そんな気分の時に作りました
器によそったとたんに冷めてしまったようで、冷たいナスになりました。
寒い時期には、温め直して食べたいものだなと感じた1品です。
煮ナス(4人分)
ナス 中5本(4つ切り。表面に切込みを入れる)
水 400ml(2カップ)
だしの素 適量(だしパックを1個使用)
みりん 大さじ1
しょう油 大さじ1
冷たいなりに、あっさりとした味で美味しかったです。
らっこ、ナスをだしで煮る
1.ナスを鍋に並べ、水、だしパックを入れてふたをし、中火にかけます。
2.沸騰したら、みりんとしょう油を加え、のんびり弱火で30分煮ます。
3.火を止めて、鍋のまま冷まして味を含ませます。
器によそって完成です。
食べる直前に、もう一度火にかけて温めて食べればよかったと思いました。
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ナスを並べられそうな大きな鍋に、水(400ml)とだしのパックを入れます。
ナスは、タテ半分に切って皮目に5mmほどの幅で切込みを入れ、さらに半分に切って4つ切りにします。
切ったそばから鍋に入れていきます。
水でさらすとか、丁寧なことはやりません。
鍋に蓋をして、中火にかけます。
やることと言ったら、ナスを切ることぐらい。
で、やることはもう終わったので、あとは時間にお任せします。
鍋のふたから蒸気が上り、沸騰したようです。
みりんとしょう油を大さじ1ずつ加え、再びふたをして火にかけます。
らっこ、だしパックを入れたままでした。
取り出すタイミングを忘れていました。
ふたがガタガタいわない程度の、ごく弱火にして30分程煮ます。
煮えてる煮えてる。
だしパックはいい加減取り出して、ふたをして、そのまま食べるタイミングまで放置で冷ましておきます。
器によそって「いただきます」
見た目の味は薄いですが、実際にお味も薄いです。(おい)
ですが、十分にナスが味を含んでくれていて、じゅうぶん美味しくいただけました。
麻婆茄子のような、がっつり濃い味でいただくナスもおいしいですが、たまには薄味であっさりといただくのもおいしいですね。
作業という作業は、ナスを切ることくらいで、後は煮るだけ。
もう少し、ギリギリの水分量で蒸し煮にするような食べ方にも興味があります。
ですがまあ、下手して鍋を焦がしてしまうよりも、たっぷりの水で煮るのがらっこにとっては得策かしらと。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。