食パンに、あんことバターをのせて焼いていただく小倉トースト。
一度試してみたいと思っていたので、ぼたもちを作って余ったあずきで作ってみました。
小倉トースト
食パン 食べたいくらい
あんこ(茹であずきのカスを使用)好きなくらい
バター(チューブを使用)好きなくらい
正直、作って食べてみたところで、これといった感動はありませんでした。
パンは、サクッとカリッとしていておいしいし、あずきは甘くておいしいし、バター(もどき)の塩っ気がきいてこってり感も加わっておいしい。
うん。
つまりは、おいしかったということです。
らっこ、小倉トーストを作る
1.食パンを軽く焼き、あずきとバターをのせて、バターが溶けるまでもう1度焼きます。
出来上がり。
あずきとパンとバターの相性に万歳。
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4人でいただくパンの量は1斤。
男性が2枚で女性が1枚ずつのつもりで、6枚切りを使うとちょうどいいです。
今回は、6枚中2枚を小倉トーストにしました。
らっこは焼く前に、パンに切込みを入れています。
上の写真だとよくわかりませんが、
十字と口の字で、田の字のように切っています。
こぎ母がデイサービスで、
「パンを焼く前に切れ目を入れると、おいしく焼けるんだって」
という情報を仕入れてきたことがあり、とりあえず実践。
切れ目の入れ方が、教わったとおりかどうかは誰にもわかりません。
(こぎ母が、もう忘れてしまっていますので)
切れ目のありなしによる味の違いは分かりませんが、耳はカリッと焼けている気がします。
焼きあがったパンを見たこぎ母が、よく、
「これ、半分にして。もう半分」
と言うものですから、以前はこぎ父がナイフで切り分けてくださったりしていました。
切れ目のあるおかげで、ナイフを使わずに手でも簡単にきれいに分けられるのと、こぎ母がご自分でも切り分けられたりするので、いいかなと。
らっこも単純に、4つにちぎって食べると食べやすいことに気がついてしまったので、少々面倒と思うこともありますが、切れ目を入れて焼いています。
あんこをのせる前に一度焼いて、パリッとさせるそうです。
電子レンジのトースター機能で、予熱なし5分。
焼き色が付く直前といったところでしょうか。
らっこは、きつね色に焼けているくらいが好みですが、バターをのせてもう1度焼くので、今回はまあいいかな。
ぼたもちにしたあずきの残りを食パンにのせます。
食パンの切れ目に合わせて8等分にしました。
切れ目に合わせて7等分?
4人の中で、唯一ツレはあんこが好きではないので、ツレはあんこなしのプレーンでも食べられるようにしました。
塗るあずきは、分厚すぎず薄すぎず。お好みで。
残りますよねー。
中途半端。
まあ、後でこぎ母が、何ものせずに焼いたパンにもこのあずきをのせて食べてくださいました。
あずきの上にのせるのはこちら。
チューブのバター(もどき)です。
本物のバターを買ってもらおうかどうしようか、ちょっと考えましたが、あるもので作りましょう。
ない物ねだりをしてしまいました。
1センチくらいずつ絞り出してみました。
再び、レンジのトースト機能でバターが溶けるまで2分。
出来上がりでいいでしょうかね。
切れ目で割いて、ケチャップとハムとマヨネーズをのせて焼いたピザパンもどきと一緒にお皿に分けます。
「いただきます」
あんこが苦手なツレも、1片食べてくれました。
もぐもぐもぐ。
あんこ好きなら、普通においしくいただけますね。
バターのしょっぱさが、あんこの甘さを引き立てるのでしょうか。
焼けたパンにバターを塗って、その上に小豆をのせて食べれば、焼くのも1回で済んで楽だったかな?と思ったら、そういうレシピもたくさん見つけました。
あんこを食卓に出すと、こぎ母が喜んでくださります。
微妙に残っているこしあん(もどき)もあるので、また作ってみようかどうしようか。(作れよ)
パンを普通に焼いて、チューブでバターも食卓に置いて、
「あんこもありますよ~」
のセルフサービスにしようかな。(これが一番スムーズか?)
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。